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【ライブ配信のポケットWiFi】速度や料金を比較!おすすめ3選

結論から先に言うとライブ配信を楽しむにはポケットWiFiで十分です。

ライブ配信には、発信する側(ライバー)になるケースと発信を見て応援する側(リスナー)になるという両方のパターンがあります。
今回はライバー、ライブ配信の視聴、オンラインライブの視聴、それぞれに最適なポケットWiFi選び方を紹介します。

ライブ配信をポケットWiFiで利用する際の2大ポイント

1、WiFiの通信速度は9Mbps以上!

ポケットWiFiでライブ配信を利用する際に最も注意すべき点は通信速度です。
ネット回線には、上り速度(データをダウンロードする速度)と、下り速度(データをダウンロードする速度)があります。

ライバー側はアップロードが速いこと、つまり上り速度の速さが求められます。
リスナー側はダウンロードが重要、下り速度が速いポケットWiFiが有利です。

主要なポケットWiFiの上り速度、下り速度の一覧が以下です。

上り速度下り速度回線
Speed Wi-Fi NEXT W06

1237Mbps75MbpsWiMAX
au4GLTE
Speed Wi-Fi NEXT WX06

440Mbps75MbpsWiMAX
au4GLTE
U2s

150Mbps50Mbps三大キャリア
Pocket WiFi 803ZT

988Mbps46Mbpsソフトバンク

これを踏まえた上で、配信する側、視聴する側それぞれのケース別に解説しましょう。

【ライブ配信を行う側(ライバー)に求められる速度】

ライバーの側に求められるのは上り(アップロード)速度です。
多くのアプリで、スマホでの配信を想定しているので速い速度は求められていないのが現状です。

ライブ配信の種類上り速度(推奨)
ツイキャス
0.8Mbps~6Mbps
ニコ生1Mbps~6Mbps
Twitch3Mbps~6Mbps
Youtubeライブ3Mbps~9Mbps

※すべて目安です

Youtubeライブが最も要求する速度が速く9Mbps。
現在のポケットWiFiでこれらの速度が出ないものはないと考えて良いです。

例えばWiMAXのポケットWiFi端末はすべて上り最大75Mbps。

クラウドSIM系のU2sでも最大50Mbps。

U2s

ライブ配信に求められる速度とはケタが違うほど高速です。
ライブ配信の速度についてはポケットWiFiで十分です。

【ライブ配信を視聴する側に求められる速度】

ライブ配信を視聴する側は下り速度(ダウンロード速度)が重要です。
しかし、ライブ配信の場合ポケットWiFiの速度とケタが違うほど遅くてOKです。

例えばツイキャスなら40Kbpsから視聴可能
ユーチューブの場合は以下です。

動画の解像度下り速度
4K画質20 Mbps
HD 1080p5 Mbps
HD 720p2.5 Mbps
SD 480p1.1 Mbps
SD 360p0.7 Mbps

参考 ユーチューブ「システム要件」

4K画質以外は求められている速度がそれ程ではない事が分かります。

アーティストのオンラインライブ配信に必要な速度は?

ライバーのライブ配信とは違い、アーティストのオンラインライブには安定した高速通信が求められます。
求められる条件が全く違うので注意が必要です。
以下は一例です。

配信フォーマット下り速度
Streaming+6Mbps以上
PIA LIVE STREAM10Mbps以上
MUSIC/SLASH15Mbps以上

高速回線を必要としている事が分かります。
他にもオンラインライブのフォーマットはありますが、推奨速度を公開している所は少ないです。
WiFi通信の速度は、場所、時間、曜日など様々な要因によって激しく変化します。

当サイトで実際に契約して速度を実測した結果ですと、安定して高速なのはWiMAX回線でした。

参考持ち運びWiFiルーター徹底比較|おすすめの安い無制限WiFiはこれだ! 

アーティストのオンラインライブを安定した速度で見るならWiMAXのSpeed Wi-Fi NEXT W06がおすすめです。

Speed Wi-Fi NEXT W06

WiMAXでも最安級のGMOとくとくBBなら税込でも月3000円台リーズナブルです。
WiMAXのポケットWiFiは視聴デバイスとポケットWiFiの間を有線接続できるので安定した高速通信が可能です。

2、WiFiの通信量の上限

ポケットWiFiのデータ通信量の上限については

  • ライブ配信アプリを使う機会テレワークほど多くない
  • 1回あたりのライブは数分~長くても2時間程度

などの理由からそれ程重要視しなくても良いでしょう。
ただし、推しのライバーに長時間張り付いたりアーティトのライブのアーカイブを何度もリピートするのなら、WiFiの通信量の上限はもちろん重要になります。

【おすすめプロバイダの容量と速度制限】

現在、ライブ配信のポケットWiFiの現実的な選択肢としては、WiMAXとクラウドSIMの二択です。
クラウドSIMならクラウドWiFiが3000円台前半と安いです。

プロバイダ容量(速度制限)
GMOとくとくBB無制限
※3日で10GB超で翌日夕方速度制限
BIGLOBE WiMAX無制限
※3日で10GB超で翌日夕方速度制限
クラウドWiFi月100GB
 WiMAX回線の速度制限

GMOとくとくBBとBIGLOBEはWiMAX回線。
WiMAXは月無制限で使えますが、特例として3日という短期間に10GBの大量通信を行うと翌日の18時頃~翌2時頃まで速度制限されます。
最も、速度制限後の速度は1Mbpsとそれ程厳しいものではありません。
ユーチューブも視聴可能ですし、メールやSNSも可能です。

クラウドSIMの速度制限

クラウドWiFiはクラウドSIMです。
クラウドSIMとはその時その場所で最適な回線と繋がる方式。
ソフトバンク、au、ドコモの中から最適なものを選んで接続します。
月の上限がありクラウドWiFiは100GBと大容量で使えます。

ライブ配信に利用するポケットWiFi選びの3カ条

ライブ配信に強いポケットWiFi選びの重要ポイントは以下3つです。

1、アップロード/ダウンロードともに平均以上の速度であること

ライブ配信なら、スペック上で少なくとも下り100Mbps以上、上り50Mbps以上は欲しいところです。
当然ですが、ライバー側として利用するなら上りを、リスナー側なら下りをより重視しましょう。

2、広いエリアで利用できる

ライバー側であれば、時には人里離れた温泉地や絶景の観光スポットから配信することもあるでしょう。
そういった田舎で使うならキャリアの4G網が使えるポケットWiFiが必要になります。

参考田舎に強いポケットWiFi選び

また、マンションの奥まった部屋や高層階で使う際も障害物に強い4G回線は心強い味方です。

3、LAN側に5GHzの設定やUSBがある

ポケットWiFiと視聴デバイスをUSBで接続

不安定な無線区間を少しでも減らすため、LAN側にUSB接続があれば積極的に利用しましょう。
また、5GHz帯の無線LANが使えるなら少しは安定します。

大事なライブ配信を楽しむなら、ポケットWiFiと視聴デバイスの接続部分にも気を使いましょう。

ライブ配信に強いポケットWiFi3選

1、【無制限で高速】GMOとくとくBB

※キャッシュバック額は月ごとに変動

GMOとくとくBBのWiMAXは、WiMAX2+の電波とauの4Gの両方が使えるため、国内ほとんどのエリアで高速データ通信が可能
速度が速い上に無制限で使えるのでライブ配信に強いポケットWiFiです。

GMOとくとくBB公式サイト

多額のキャッシュバックで月額3700円~3800円前半程度(税込)と低価格なのも大きな魅力。
ラインナップされているポケットWiFiも多くが無線だけでなくUBSインターフェースもあるため、寸断や遅延を気にすることなく使えます。

2、【キャリア回線で安定性が高い】クラウドWiFi

クラウドWiFiは月間100GB上限と大容量な上に月額3718円(税込)と低料金なのが魅力。
また、たいていのポケットWiFiは契約期間が数年単位ですが、クラウドWiFiには契約期間が無いのでいつやめてもOK。
気軽に始めて気軽にやめられます。

クラウドWiFi東京公式サイト

クラウドSIM方式でキャリア回線(ソフトバンク、au、ドコモ)を使うため安定感がありライブ配信に最適です。
クラウドWifiが提供するポケットWiFiのU3は、下り最大150Mbps上り最大50Mbpsとライブ配信用として十分な速度を誇ります。
エリアが広いので地方在住の方にもおすすめです。

参考クラウドWiFi東京はおすすめ?評判からデメリットまで徹底解析

3、【短期~長期利用までおすすめ】BIGLOBE WiMAX

BIGLOBE WiMAXは短期利用の方に特におすすめです。
1年契約ですが、解約金が1100円なので、1年以内にやめても解約金が1100円しかとられません。
WiMAXなのでもちろん無制限、月額も4378円(税込)とリーズナブルです。

BIGLOBE WiMAX公式サイト

長期契約は、やめる月(契約更新月)が決まっていてそれを逃してしまうと自動更新されてしまう場合が多いです。
そういったプロバイダは契約更新月以外にやめると違約金がとられます。
その点、BIGLOBE WiMAXは1年使うといつやめても違約金なしでやめられます。
もちろん長期利用にもおすすめの良心的なプロバイダです。

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人気ライブ配信アプリの特徴を徹底解説

ライブ配信アプリにはいくつかありますが、人気がある代表的なアプリは以下の3つです。

1、17(イチナナ)

全世界で4,500万人以上のユーザー数を誇るライブ配信アプリ。
「だれもがなにかのアーティスト」というキャッチコピーが表している通り、芸能人やアイドルではなく一般人の顔出し雑談のライブ配信が人気。
コメント機能も充実しており、ライバーとリスナーがリアルタイムで相互に交流することが可能です。

2、Pococha(ポコチャ)

17(イチナナ)と同様に一般人がライバーとなり気軽にリスナーと交流できるアプリ。
コミュニティが盛んで、特に若い女性に強く支持されているライブ配信アプリになります。

3、Thumva(サンバ)

Thumvaはプロのミュージシャンがライブ配信を行うアプリ
デバイスはスマートフォンだけでなくパソコンでの視聴も可能です。

大人数が集まるライブイベントの開催が難しい状況で、Thumva(サンバ)を使って無観客ライブを配信するミュージシャンが急増しています。
木村カエラや大塚愛、山崎まさよし、THE ALFEEといったライブに定評のあるミュージシャンが無観客ライブをThumvaで配信。

ちなみにプロミュージシャンのライブ配信アプリは他にもありますが、仕組みはThumva(サンバ)とほぼ同様です。

ライブ配信でポケットWiFiの速度が遅かったらどうなるのか?

ライブ配信アプリにポケットWiFiで接続した際、通信速度が遅かったらどうなるのでしょうか?

すべてのライブ配信アプリに共通するのは、ライブが途中で止まったり遅たりするため、大きなストレスを感じます。
中でもミュージシャンのライブ配信だと通信回線の遅さは致命的。

曲の途中で画面のような「グルグル」が出現し、映像も音楽も完全にストップしてしまいます。

まとめ

ライブ配信アプリをポケットWiFiで利用するなら、何よりも通信速度を優先する事が大切です。
WiMAX2+ならいつでも高速インターネット通信が可能なので検討してみましょう。

また、クラウドSIMのポケットWiFiもエリアの広さや通信の安定性がアドバンテージとなります。

参考【どすごいWiFiは危険 】その評判と知って得する7つの注意点

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こーいち

こーいち

元外資系ITキャリア勤務。PtoP高速データ通信事業の事業戦略を担当。その後某格安SIMのセールスエンジニア、某光回線のサポートセンターオペレーターとして勤務。無線通信回線、固定回線共に精通。 2015年からフリーランス。テレワークで仕事をしていることもあり、ポケットWiFiは手放せない存在です。

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