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ポケットWiFiでライブ配信は楽しめる?容量と速度おすすめ3選

結論から先に言うとライブ配信を楽しむにはポケットWiFiで十分です。

ライブ配信には、視聴する側と配信する側の2つのパターンがあります。
今回はライブ配信を観る場合、発信者になる場合、それぞれを快適に楽しめるポケットWiFi選び方を紹介します。

ライブ配信をポケットWiFiで利用する際の2大ポイント

1、ポケットWiFiの通信速度はどれくらいか?

ポケットWiFiでライブ配信を利用する際に最も注意すべき点は通信速度です。
ネット回線には上り速度と下り速度があります。

ライブ配信を視聴する側は下り速度(ダウンロード速度)が重要。
ライブ配信をする側は上り速度(アップロード速度)が重要です。

主要なポケットWiFiの上り速度、下り速度の一覧は以下の通りです。

下り最大速度上り最大速度回線
Speed Wi-Fi 5G X11
2.7Gbps183MbpsWiMAX
au5GLTE
au4GLTE
Speed Wi-Fi NEXT W06

1237Mbps75MbpsWiMAX
au4GLTE
U2s

150Mbps50Mbps三大キャリア

「Speed Wi-Fi 5G X11」と「Speed Wi-Fi NEXT W06」はWiMAX。
U2sはクラウドSIMという最新方式でキャリア回線(ソフトバンク、au、ドコモ)の中からその時々で最適なものを選んで接続します。
最高速度ではWiMAXが圧勝。クラウドSIMの速度はそこそこといった所です。

では、実際にライブ配信に必要な速度をケース別に見て行きましょう!

アーティストのオンラインライブ配信に必要な速度は?

ライバーのライブ配信(次の項目で解説します)とは違い、アーティストのオンラインライブには安定した高速通信が求められます。
以下は一例です。

配信フォーマット下り速度
Streaming+6Mbps以上
PIA LIVE STREAM10Mbps以上
MUSIC/SLASH15Mbps以上

ライバーのライブ配信(ツイキャスやYoutubeライブなど)では最高でも9Mbpsですが、オンラインライブとなると結構な高速通信が必要になります。
他にもオンラインライブのフォーマットはありますが、推奨速度を公開している所は少ないです。

最高速度ではどのポケットWiFiも軽くクリアしているのですが、実測ではそうもいきません。
特に重要な下り速度の実測と最高速度の比較は以下の通りです。

下り実測平均下り最大速度
Speed Wi-Fi 5G X11
59.55Mbps2.2Gbps
Speed Wi-Fi NEXT W06

32.08Mbps1237Mbps
U2s

19.53Mbps150Mbps

みんそく調べ

実測はあくまで目安ですが、最高速度とのあまりの違いに驚いたかも知れません。
ポケットWiFiは最高速度を盛りすぎな傾向があり、実測でも十分な速度と言えます。
WiMAXは確かに高速ですが、クラウドSIM系のU2sでもそこそこの速度が出ます。

【ライブ配信を視聴する側に求められる速度】

ツイキャスなどのライブ配信を視聴する場合は、アーテイストのライブ配信ほどの高速は不要です。
例えばツイキャスなら40Kbpsから視聴可能。MbpsではなくKbpsと単位が一つ落ちます。
1000Kbps=1Mbps。
最新のポケットWiFiではどれもかなりの余裕でクリアしているので問題なしです。
ユーチューブライブの場合は以下です。

動画の解像度下り速度
HD 1080p5 Mbps
HD 720p2.5 Mbps
SD 480p1.1 Mbps
SD 360p0.7 Mbps

参考 ユーチューブ「システム要件」

HD画質ですら5MbpsでOKですからWiMAXである必要はありません。

【ライブ配信を行う側(ライバー)に求められる速度】

ライバーの側に求められるのは上り(アップロード)速度です。
多くのアプリで、スマホでの配信を想定しているので速い速度は求められていないのが現状です。

ライブ配信の種類上り速度(推奨)
ツイキャス
0.8Mbps~6Mbps
ニコ生1Mbps~6Mbps
Twitch3Mbps~6Mbps
Youtubeライブ3Mbps~9Mbps

※すべて目安です

Youtubeライブが最も要求する速度が速く9Mbps。
現在発売されているポケットWiFiこれらの速度をクリアしています。

例えばWiMAXのポケットWiFi端末なら最大2.7Gbps(2700Mbps)。

クラウドSIM系のU2sでも最大110Mbps。

U2s

実測でもそれぞれ平均約20Mbps~60Mbpsは見込め、まず問題はないと言えます。

2、WiFiの通信量の上限

ポケットWiFiのデータ通信量の上限については

  • 1回あたりのライブは数分~長くても2時間程度
  • ライブ配信アプリを使う機会がそれ程多くない

のなら重視する必要はありません。
しかし、推しのライバーに長時間張り付いたりアーティトのライブのアーカイブを何度もリピートするのなら、WiFiの通信量の上限は重要になります。

【ポケットWiFiの方式と速度制限】

現在、ライブ配信のポケットWiFiの現実的な選択肢としては、WiMAXとその他の方式の2択です。

3日で15GBの制限月の上限
WiMAXありなし
その他
(クラウドSIM、キャリア回線等)
なしあり
(100GB、300GB等)

【WiMAXの速度制限】

WiMAXは基本的に無制限ですが、3日で15GBの大量通信を行うと翌日の混雑時間帯に1Mpsの速度制限になります。
短期的に大量通信を行うとWiMAXは速度制限になるのです。
アーティストのライブ配信や他の用途で大量にギガを使った場合、この制限にかかる可能性があります。

最も、速度制限後の速度は1Mbpsとそれ程厳しいものではありません。
ユーチューブも視聴可能ですし、メールやSNSも可能。 一定時間が過ぎると元に戻ります。

その他の方式にはクラウドSIMとキャリア回線があります。
月の上限が決まっている代わりに短期的な速度制限がないです。
クラウドSIMは時々で最適な回線を選んで接続する最新方式。
国内ではソフトバンク、au、ドコモの三大キャリアの中から最適なものと接続するためエリアが広いです。
キャリア回線は契約したキャリアの回線(ドコモ、au、ソフトバンク)と接続します。
なおクラウドSIMは月2000円台からありますがキャリア回線は高額なため現実的な選択肢には入りません。

ライブ配信に利用するポケットWiFi選びの3カ条

ライブ配信に強いポケットWiFi選びの重要ポイントは以下3つです。

1、大容量

通常のライブ配信はもちろん、アーティストのライブ配信は大量のギガを消費します。
100GB以上の大容量のポケットWiFiが望ましいです。

1、アップロード/ダウンロードともに平均以上の速度であること

ライブ配信なら、スペック上で少なくとも下り100Mbps以上、上り50Mbps以上は欲しいところ。
現在のポケットWiFiはこのスペックをクリアしています。
当然ですが、ライバー側として利用するなら上りを、リスナー側なら下りをより重視しましょう。

2、広いエリアで利用できる

ライバー側であれば、時には人里離れた温泉地や絶景の観光スポットから配信することもあるでしょう。
そういった田舎で使うならキャリアの4G網が使えるポケットWiFiが必要になります。

参考田舎に強いポケットWiFi選び

また、マンションの奥まった部屋や高層階で使う際も障害物に強い4G回線は心強い味方です。

ライブ配信に強いポケットWiFi2選

ライブ配信に最適なポケットWiFiを二つ選んでみました。WiMAXとクラウドSIM方式です。

WiMAX-GMOとくとくBB

無制限で高速なポケットWiFiならWiMAX以上のものはありません。5G対応の超高速回線。最高速度は2.7Gbps(2700Mbps)と光回線(1~2Gbps)をしのぎます。4Gでも十分高速なのも魅力。
速度が速い上に無制限で使えるのでライブ配信に強いポケットWiFiです。
中でもGMOとくとくBBは13000円ものキャッシュバックがあり、月額実質3900円と格安。更に5G対応端末も無料です。

WiMAX-GMOとくとくBB公式サイト

ラインナップされているポケットWiFiはUBSインターフェースもあるため、寸断や遅延を気にすることなく使えます。
GMOとくとくBBはオリコンの顧客満足度2年連続ナンバーワンプロバイダ。

クラウドWiFi

クラウドSIM方式でソフトバンク、au、ドコモの回線を使うため広いエリアが魅力。
月額は100GB上限で税込月額3718円とリーズナブル。ポケットWiFi端末は無料レンタルです。
ライトユーザー向けに20GB(月2580円)、50GB(月2980円)といった低容量のプランもあります。

クラウドWiFi公式サイト

契約縛りがなく、解約金、違約金が無い気軽さで選ばれています。
ライブ配信におすすめ。短期利用から長期利用まで幅広い支持を集めています。

人気ライブ配信アプリの特徴を徹底解説

ライブ配信アプリにはいくつかありますが、人気がある代表的なアプリは以下の3つです。

1、17(イチナナ)

全世界で4,500万人以上のユーザー数を誇るライブ配信アプリ。
「だれもがなにかのアーティスト」というキャッチコピーが表している通り、芸能人やアイドルではなく一般人の顔出し雑談のライブ配信が人気。
コメント機能も充実しており、ライバーとリスナーがリアルタイムで相互に交流することが可能です。

2、Pococha(ポコチャ)

17(イチナナ)と同様に一般人がライバーとなり気軽にリスナーと交流できるアプリ。
コミュニティが盛んで、特に若い女性に強く支持されているライブ配信アプリになります。

3、Thumva(サンバ)

Thumvaはプロのミュージシャンがライブ配信を行うアプリ
デバイスはスマートフォンだけでなくパソコンでの視聴も可能です。

大人数が集まるライブイベントの開催が難しい状況で、Thumva(サンバ)を使って無観客ライブを配信するミュージシャンが急増しています。
木村カエラや大塚愛、山崎まさよし、THE ALFEEといったライブに定評のあるミュージシャンが無観客ライブをThumvaで配信。

ちなみにプロミュージシャンのライブ配信アプリは他にもありますが、仕組みはThumva(サンバ)とほぼ同様です。

ライブ配信でポケットWiFiの速度が遅かったらどうなるのか?

ライブ配信アプリにポケットWiFiで接続した際、通信速度が遅かったらどうなるのでしょうか?

すべてのライブ配信アプリに共通するのは、ライブが途中で止まったり遅たりするため、大きなストレスを感じます。
中でもミュージシャンのライブ配信だと通信回線の遅さは致命的。

曲の途中で画面のような「グルグル」が出現し、映像も音楽も完全にストップしてしまいます。

まとめ

ライブ配信をポケットWiFiで楽しむなら、通信速度と月の上限ギガ数が大切です。
当サイトでは基本的にWiMAXのポケットWiFiがイチオシです。
クラウドSIMはエリアの広さが魅力ですが速度面で少し不安があります。
通信速度がシビアに求められる場合は、WiMAXのポケットWiFiの方がおすすめです。

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こーいち

元外資系ITキャリア勤務。PtoP高速データ通信事業の事業戦略を担当。その後某格安SIMのセールスエンジニア、某光回線のサポートセンターオペレーターとして勤務。無線通信回線、固定回線共に精通。 2015年からフリーランス。テレワークで仕事をしていることもあり、ポケットWiFiは手放せない存在です。

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