ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L02」の特徴

工事無しで設置可能。ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L02」が発売開始

2019年1月、ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L02」が発売開始になりました。
コンセントをさすだけですぐに利用可能となる手軽さが受け、引っ越しシーズンとなるこの時期は需要が高まるホームルーター。
WiMAXだけでなくソフトバンクなどの携帯キャリアもホームルーターの販売に力を入れています。

前モデルの「Speed Wi-Fi HOME L01/L01s」からデザインも一新され、かっこよくなった「Speed Wi-Fi HOME L02」は、なホームルーターの中で最も注目を集めている端末といってもよいでしょう。

参考:Speed Wi-Fi HOME L01/L01sの特徴

今回は注目のホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L02」の特徴及び競合や旧モデルとの性能の比較などを解説いたします。

下り最大1Gbpsのスピードを誇る「Speed Wi-Fi HOME L02」

Speed Wi-Fi HOME L02

「Speed Wi-Fi HOME L02」の最大の特徴は何と言ってもその高速データ通信性能です。

ホームルーターとしては業界初のギガ超えである下り最大1238Mbpsを実現。
2019年3月時点でギガ超え通信ができるのは東京都と埼玉県の一部エリアに限定されていますが、徐々に拡大していくとのことです。

今年に入りモバイルルーターでも次々とギガ超えを果たしていますが、ホームルーターではこの「Speed Wi-Fi HOME L02」が最初。前モデルが最大440Mbpsだっただけに、倍以上のスペックを誇るというのは衝撃です。

なお、1Gbpsを実現するためには、ホームルーターを該当するエリア内に設置することの他に、Wi-FiではなくLANケーブルで接続すること、及びハイスピードプラスエリアモードに設定することなどの条件がありますのでご注意ください。

通信クオリティの改善で良質なLAN環境を実現

「Speed Wi-Fi HOME L02」はLAN側の通信品質も改善されています。

筐体内に4本の高感度アンテナを装備し、全方位に向けた高速データ通信を実現しています。
あわせてWiMAXお得意のビームフォーミング機能を搭載しているため、ホームルーターと使用している端末との通信リンクを確立すれば、以降は安定的に相互通信を行うことができます。

「Speed Wi-Fi HOME L02」のパンフレットによると、

中・弱電界のWi-Fi電波の受信速度が約30%アップ

とのこと。比較的広めのマンションや2階建ての家、あるいはコワーキングスペースなどでの利用場面ではアドバンテージを発揮するでしょう。

丸みを帯びた高いデザイン性がインテリアにマッチ

「Speed Wi-Fi HOME L02」はそのデザイン性の高さも特徴の一つです。

前モデルとなる「Speed Wi-Fi HOME L01/L01s」は完全な円筒型でしたが、「Speed Wi-Fi HOME L02」は上下がやや丸みを帯びた形になっています。スマートフォンでも流行っているラウンドフォルムデザインといっていいでしょうか。

ホームルーターらしからぬ柔らかい印象を与えます。

なんとなく某社のスマートスピーカーにも似ているような感じです。

また、背面にはこのようにHUAWEIのロゴが大きくプリントされています。

「Speed Wi-Fi HOME L01/L01s」には無かったのですが、2019年に出された新モデルからはメーカー名を前面に出し始めました。この間販売開始になったモバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT W06」にも背面にHUAWEIのロゴがありました。

「Speed Wi-Fi HOME L02」のデザインを「WiMAX HOME 01」と比較

さて、デザイン性で言えば昨年出されたホームルーター「WiMAX HOME 01」もなかなか優れています。

参考:WiMAX HOME 01を徹底分析。競合との比較とおすすめプロバイダまで

実際に外観デザインを「Speed Wi-Fi HOME L02」と比べてみます。
写真の通り、「Speed Wi-Fi HOME L02」が筐体の背丈が高く、やや横に大きい印象です。

奥行に関しては「Speed Wi-Fi HOME L02」が短いですが、この点は背丈ほどの違いはないです。全体的な印象で言えば「Speed Wi-Fi HOME L02」よりも「WiMAX HOME 01」の方がコンパクトでスタイリッシュな印象があります。

外観デザインは好みの問題もあるので一概には言えませんが、質感も含め「WiMAX HOME 01」の方に軍配が上がるのではないでしょうか。

後述する性能の比較だと、「Speed Wi-Fi HOME L02」がホームルーターの中では圧倒的に優れているため、その高さがあと10センチ低ければ悩まずに済んだかもしれません。

他のライバル機種との性能の比較

では、「Speed Wi-Fi HOME L02」の性能を旧モデルのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L01s」と、競合モデルのこちらも最新機種、「WiMAX HOME 01」と比較してみましょう。

Speed Wi-Fi HOME L02 WiMAX HOME 01 Speed Wi-Fi HOME L01s
本体サイズ 約93(W)×178(H)×93(D)mm 約70(W)×155(H)×100(D)mm 約93(W)×180(H)×93(D)mm
重量 436g 338g 450g
SIMカードサイズ Nano SIM Nano SIM Nano SIM
通信速度 WAN側:下り最大1,237Mbps/上り最大75Mbps WAN側:下り最大440Mbps/上り最大75Mbps WAN側:下り最大440Mbps/上り最大37.5Mbps
製造会社 Huawei NECプラットフォームズ株式会社 Huawei
同時接続 最大約40台(2.4GHz:20台、5GHz:20台) 最大22台(LANポート:2台、2.4GHz:10台、5GHz:10台) 計42台(LANポート×2台、Wi-Fi SSID×2×20台)

スペック的に見ると、「Speed Wi-Fi HOME L02」の通信スピードの速さが目をひきます。
他ホームルーターの約3倍近い最大速度は圧倒的。

ギガ超えできるのは一部エリアのみとはいえ、主要都市ではギガ超えギリギリの958Mbps対応エリアが多いためあまり気にすることもないかと思います。

重さやサイズなどのデザイン性においては「WiMAX HOME 01」に一歩譲るものの、「Speed Wi-Fi HOME L02」が魅力的なホームルーターであることに変わりありません。
「Speed Wi-Fi HOME L01s」とはサイズもほとんど変わらず、速度を向上させるという正当なバージョンアップを図ってきたということが伺えます。

まとめ

「Speed Wi-Fi HOME L02」は2009年3月の時点で選べるホムルーターの中では最高の性能を誇る端末です。
ライバル機種と比べてやや大ぶりである点は否めませんが、業界初のギガ超えというインパクトはかなり有利です。

自宅回線としてホームルーターを検討するなら真っ先に候補に挙がる機種であると断言してよいのではないでしょうか。

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