
いろいろなプロパイダのSIMカードが利用できる、SIMフリーのポケットWiFi。
2016年に発売されたAterm MR05LNも、SIMフリーで人気機種の1つなので、情報を調べているという方も多いのではないでしょうか?
本記事では、Aterm MR05LNのスペックや特徴を詳しく紹介します。
Aterm MR05LNのスペックや3つの特徴を紹介
こちらでは、Aterm MR05LNのスペックと3つの特徴について紹介します。
発売元 | NECプラットフォームズ株式会社 |
発売日 | 2016年9月1日 |
値段 | 約25,000円 |
通信速度 | 下り最大337.5Mbps 上り最大50Mbps |
サイズ | 横:約63mm 縦:約115mm 厚さ:約11mm |
重量 | 約115g |
最大通信時間 | 約14時間(WiFi時) 約30時間(Bluetooth時) |
最大同時接続数 | 10台 |
3年前に発売された機種ですが、いまだに取り扱っている格安SIM業者は多く、人気を集めています。
そんなAterm MR05LNの特徴をまとめました。
【Aterm MR05LNの特徴1】バッテリー持ちが良い
Aterm MR05LNは、バッテリー持ちが非常に良く作られています。
WiFi接続時で14時間と、半日以上続けて利用可能です。
速度は落ちてしまいますが、Bluetooth接続であれば30時間も利用できるので、充電ができないような状況でも長く利用できます。
長期間の電車移動や、見知らぬ旅行先などでは、充電ができないケースも多いです。
そんなときに長持ちするポケットWiFiを持っていると安心ですよね。
バッテリー持ちが優れている点は、Aterm MR05LNのメリットと言えます。
【Aterm MR05LNの特徴2】デュアルSIMで切り替えが可能
Aterm MR05LNは、デュアルSIM機能を搭載しています。
つまりSIMカードを2枚差し込んで、使い方に応じて変更が可能です。
変更も設定画面から10秒ほどでできるので、手間取るということもありません。
- プライベート用と仕事用でカードを分ける
- プリペイドSIMを入れてデータ容量を追加する
- 場所に応じてつながりやすい回線に変える
など、自分にあったカスタマイズができます。
うまく使えば利便性を一気にあげられるデュアルSIMは、Aterm MR05LNの大きな特徴です。
【Aterm MR05LNの特徴3】クレードルを使えば有線接続も可能

Aterm MR05LNには専用のクレードルが用意されており、そこに有線LANを差し込めばルーターとして活躍します。
光回線(1Gbps)に対応しているため、自宅にある回線を接続して、無線でパソコンやスマートフォンに飛ばすことが可能です。
光回線を使えば通信制限にかかることもないため、自宅では光回線、外ではSIMカードと使い分けることで、いっそう利便性があがります。
Aterm MR05LNを購入するなら、BIGLOBEやLINEモバイルがおすすめ
Aterm MR05LNを購入するなら、BIGLOBEやLINEモバイルなどの格安SIM業者がおすすめです。
Aterm MR05LNで利用できるSIMカードを一緒に契約できるだけでなく、分割払いで端末を購入できるので、月々の負担がぐっと下がります。
たとえばLINEモバイルだと、以下のような料金イメージです。
端末代 | 1,080円(24回払い) |
SIMカード・5GB分 (コミュニケーションフリープラン) |
1,640円 |
合計 | 2,720円 |
※税別
5GBも使えるプランで3,000円を切ると考えると、非常に安いですよね。
端末を一括で買うと2万5,000円の請求が一気にきてしまうので、格安SIMを契約しつつ分割で購入する方法を検討してみてください。
参考:無制限の格安SIM会社でポケットWiFiを使うならココがおすすめ

ワカジツ

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