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NURO光の評判の落とし穴~徹底比較でわかった真の実力とは?

NURO光がさまざまなメディアで評判となっています。
サービス開始は2015年ですが、ここ最近提供エリアを急拡大させておりユーザーの評判も上昇中。

今回は下り最大2GbpsのNURO光について、サービス内容やSNSでの評判をピックアップし、おすすめ度を徹底解説します。

【そもそも論】評判のNURO光はおすすめできるのか?

ずばり、NURO光は評判も良くかなりおすすめできる光回線サービスです。

  1. ユーザー数拡大のため大規模なキャンペーンを行っている
  2. ユーザー数がまだ少ないため混雑度も低く、通信速度が圧倒的に速い

ことがその評判の理由です。

特に通信速度の速さは、光回線選びにおける重要な選択ポイント。
特にテレワーク需要の増大や大容量リアルタイムコンテンツの流行により、光回線に求められる通信速度は高まる一方です。

テレワークなどは「通信速度が速い」というだけで大きなアドバンテージになります。
その点でNURO光は高速で評判であり、フレッツ光等の他の光回線から乗り換えるユーザーが続出しています。

NURO光公式サイト

NURO光のSNSでの評判を徹底解析!

https://twitter.com/2434_V_mugimugi/status/1268446429464236032

 

メモ

NURO光の最大の特徴である通信速度の速さについてのコメントが沢山あります。
これまでの光回線とは全く異なる次元の速度は、ユーザーの評判が圧倒的に良いといってよいでしょう。環境によってはダウンロードがギガ超えになるなど、速度面の評判は他を圧倒しています。
NURO光を導入した多くのユーザーがこの圧倒的な速度に満足している一方で、以下のようなネガティブな評判も散見されます。

メモ

サポートにつながらない、顧客対応が悪いなど、ここに挙げた以外にもカスタマーサービスへのネガティブな評判が多いようです。
NURO光に限らずさまざまなカスタマーセンターへつながりにくくなっているのが現状。しかし、NURO光の場合はそれ以外の要素でもマイナスの評判が多く、会社の体制に問題があるような印象を受けます。
業績拡大やユーザー数の増加に体制が追い付いていないというのがネガティブな評判の理由でしょうか。

参考オンラインゲームにおすすめのネット回線!速度の速い光回線はこれだ

NURO光のサービス内容を徹底分析

NURO光を提供しているのはソニーネットワークコミュニケーションズ。

プロバイダのso-netや格安SIMの0 SIMなどデータ通信に関するさまざまな事業を展開しています。

NURO光には、以下のようなメリットとデメリットがあります。

  1. 下り最大2Gbpsの超高速データ通信
  2. プロバイダ一体型で低コスト
  3. キャッシュバック特典が大きい
  4. キャンペーンで初期費用が安くなる
  5. 提供エリアが狭い
  6. 回線工事に時間がかかる

それぞれについて簡単に解説します。

1、下り最大2Gbpsの超高速データ通信

イメージ

フレッツ光をはじめ、他光回線の多くは最大1Gbpsのプランが一般的
NURO光はその倍の2Gbpsが一般向けプランの主流で評判が高いです。

最近はフレッツ光でも一部エリアに限定して10Gbpsのプランも提供を開始していますが、NURO光も上り下り最大概ね10Gbpsという特別プランが用意されています。

2、プロバイダ一体型で低コスト

フレッツ光はプロバイダと別途契約する必要がありますが、NURO光はプロバイダ一体型サービスであるため手軽かつ低コストです。

もちろんso-netという実績のあるプロバイダになるため、安心して契約することができます。

3、キャッシュバック特典が大きい

※キャッシュバック額は変更の可能性あり

NURO光の新規契約ユーザーは利用開始翌月に45,000円のキャッシュバックを受けることができます。

4、キャンペーンで初期費用が安くなる

キャッシュバックだけでなく、月額基本料金の割引やセキュリティソフトの無料提供、ポケットWiFiの割引レンタルなどさまざまなキャンペーンを行っています。

必要に応じて利用すれば、さらに通信コストの削減が可能です。

5、提供エリアが狭い

NURO光は光コラボレーションではなくNTTのダークファイバーを利用したサービスです。(詳細は後述)
したがって、フレッツ光やドコモ光などのサービスと比べると提供エリアが限定されてしまいます。

2020年6月現在のNURO光のサービス提供エリアは関東の1都6県をはじめ全国19の都道府県のみとなっています。徐々に拡大していく方向ですが、全国で利用できるようになるのはまだ先の話になるでしょう。

参考NURO光提供エリアの確認(NURO光公式サイト)

6、回線工事に時間がかかる

NURO光は回線工事が2回必要になります。
フレッツ光と同じく宅内工事(戸建てやマンション内での工事)に加えて屋外工事(建物から電柱などの配線設備につなげる工事)が必要ですが、この工事を別々の日に行うことになります。

その分、申し込みから開通まで時間がかかってしまうことも多くあります。

NURO光が使うダークファイバーとは何か?

NURO光はNTTのダークファイバーを活用したサービスです。

参考【ダークファイバー回線】nuro光とauひかりの徹底比較

NTTは全国津々浦々に光回線を敷設し、法人向けの専用線サービスや個人向けのフレッツ光といったサービスに利用しています。

しかし、すべての光回線を使っているわけではなく、「余っている」光回線もあります。そういった「余っている」光回線を「ダークファイバー」と呼んでおり、NURO光はそのダークファイバーを利用しています。

ただし、あくまでも借りることができるのは光回線だけであり、基地局などの設備は自前で整備する必要があります。
そのため提供エリアが限られることになるのです。

似たようなサービスにドコモ光やソフトバンク光といった光コラボレーションがありますが、これらはダークファイバーを使っているわけではなく、既に利用されているフレッツ光の設備を使っています。

そのため、混雑時は遅くなるなど他ユーザーの影響を受けやすいという特徴があります。

NURO光に向いているユーザー層

NURO光の最大のメリットは通信速度の速さです。

スペック上の速さだけでなく、ダークファイバーを利用している関係上他ユーザーの影響が少ないため実測値もかなり速く、多くのユーザーからの評判も上々です。
反面、カスタマーサポート等の評判に良くないものが混じるのも事実。

様々な評判をみていくとと、NURO光のメリットを最大限生かすことができるのは以下のようなユーザーの方になるでしょう。

  1. オンラインゲームや動画配信など高速データ通信環境を求めている方
  2. 大人数のオンラインイベント主催や自宅サーバー運営などを行っている方
  3. ITリテラシーが一定レベル以上あり、少々のトラブルは自力で解決できる方
  4. 工事の遅れなどに対しては代わりのネット回線を自力で手配することができる方

これらの条件に当てはまる方はNURO光にすることで大きなメリットがあるでしょう。

NURO光とドコモ光と徹底的に比較してみた

最後に、同じく人気の光回線であるドコモ光と料金比較を行ってみましょう。
戸建て向け、マンション向け両方で新規導入した場合のプロバイダ料まで含めた金額で比較しています。
※ドコモ光はGMOとくとくBBで申し込みを行った場合の料金です。

【戸建て向け】

NUROドコモ光
プラン名 10〜NURO 光 G2 V プラン1ギガ タイプA
初期費用 3,000円3,000円
工事費 40,000円18,000円
月額費用 4,743円5,200円
契約期間縛り 2年間2年間
解約違約金 9,500円13,000円
キャンペーン
(2020年6月時点)
実質工事費無料
キャッシュバック
工事費無料
20,000円キャッシュバック
5000ポイント(dポイント)
実質月額料金
※キャンペーンを反映
3,076円4,283円

【マンション向け】

NUROドコモ光
プラン名 10〜NURO 光 G2 V プラン1ギガ タイプA
初期費用 3,000円3,000円
工事費 40,000円15,000円
月額費用 4,743円4,000円
契約期間縛り 2年間2年間
解約違約金 9,500円8,000円
キャンペーン
(2020年6月時点)
実質工事費無料
キャッシュバック
工事費無料
20,000円キャッシュバック
5000ポイント(dポイント)
キャンペーン反映後の実質月額料金 3,076円3,083円

戸建て向けの場合はNURO光が圧倒的に安くなります。
ただし、キャンペーン適用が条件となるため、適用外だと工事費分だけ負担が大きくなります。

マンション向けの場合の料金はほぼ互角です。

しかし、NURO光を既に導入している(工事済)のマンションであれば別途「NURO 光 for マンション」を選択することができ、その場合の料金は利用者の数に比例して安くなります。

そもそもの回線スペックはNURO光の圧勝であるため、提供エリア内に住んでいる方はNURO光の方がお得であるといえます。
ただし、例外的にNTTドコモのスマートフォンを複数台契約している方はトータルで見るとドコモ光の方がお得になることもあります。

まとめ

このように、NURO光は高速かつリーズナブルな光回線サービスです。
実測値でも高速と評判が高いです。
提供エリア内にいる方は積極的に乗り換えを検討した方が良いでしょう。

またフレッツ光からの乗り換えの場合はドコモ光へ乗り換えるより手間がかかります。

参考フレッツ光からドコモ光に乗り換える方法

多少の手間はいとわないというユーザーの方は、この機会にぜひNURO光への乗り換えを検討してみてください。

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こーいち

元外資系ITキャリア勤務。PtoP高速データ通信事業の事業戦略を担当。その後某格安SIMのセールスエンジニア、某光回線のサポートセンターオペレーターとして勤務。無線通信回線、固定回線共に精通。 2015年からフリーランス。テレワークで仕事をしていることもあり、ポケットWiFiは手放せない存在です。

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