光回線

【光回線を引っ越し先で使うには?】得する手続きの全てを徹底解説

光回線契約は建物に紐づいている契約なので、引っ越しの際には旧居での契約解除と新居での新規契約が必要になります。
そこで今回は引っ越しに伴う光回線の移転手続きについて、やり方や注意点などを詳しく解説いたします。

引っ越しを決めたら光回線の手続きを忘れずに!

光回線の引っ越し手続きは後手になればなるほど生活に支障をきたします。
特別な場合を除き光回線は1日や2日ですぐに開通できるものではないからです。

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この点が電気や水道などの生活インフラと異なります。
新居への入居日あるいはその翌日に希望に合わせてすぐに開通工事をしてくれる電気や水道と違い、光回線の工事は2週間~4週間程度待たされることが常識です。
このことを知らずに「どうにかなるだろう」と思っていると痛い目にあいます。

光回線を契約している会社にネットか電話で移転連絡する!

引っ越しの際には現在利用している光回線のサービス会社にネットか電話で連絡をします。
主な光回線の移転手続きページを以下です。

■フレッツ光

■光コラボレーション系光回線

■その他の光回線

auひかり:お引っ越しお手続き
NURO光:※引っ越し不可
イオ光:引越しの手続きがしたい
BBIQ光:BBIQのお引越し

多くの光回線がネットもしくは電話で手続きできるようになっていますが、NURO光は例外です。

実はNURO光には移転(引っ越し)手続きは存在しません。
旧居の契約を一旦解約して、新居で新規契約を行う必要があるのです。
新規契約となるため、事務手数料や工事費なども新たに発生します。また、契約途中であった場合は違約金も発生してしまいます。

しかし、この仕組みだと契約者が非常に不利になるため、「移転特典」として手数料や工事費が無料になる制度を導入しています。
この特典を利用することで費用的な負担を減らし無理なく引っ越しを行えます。

引っ越し時に光回線の手続きを忘れると深刻な事態に!

光回線の引っ越し手続きを忘れてるとさまざまな負担が発生します。

1、新居でネットが使えない

当然ですが新居でインターネットが利用できません。
パソコンはもちろんのこと、プレイステーションやアレクサ、場合によってはテレビも使えない状態になります。
スマートフォンのテザリングでしのぐとしても、限界があります。

2、旧居での料金が発生する

引っ越し手続きをしなければ旧居での契約が残ったままになります。
その分月額が発生するので、使わないネット料金を支払う事になり無駄な出費になります。

3、工事が間に合わない

光回線の工事は早めに予約しないと希望の日程に工事が行われません。
引っ越し手続きを忘れたことに気づきあわてて予約しても、2週間~4週間は待たされます。
テレワークなど仕事でネット回線を利用するユーザーにとっては死活問題になりかねません。

参考テレワークの光回線におすすめ3選

引っ越し先が光回線の対応エリア外のケースもある!

光回線の引っ越しの際、旧居では使えた光回線が新居でエリア外となるケースがあります。
エリア外というのは、サービス提供エリアだけではありません。
建物の構造によってはサービスエリア内であったとしても提供不可になってしまうこともあるのです。

また、NTT東日本エリアからNTT西日本エリアへ引っ越しケース、もしくはその逆のケースもサービスエリア外となります。

NTT東日本とNTT西日本は同じフレッツ光というサービス名で光回線を提供していますが、あくまでもこの二つは別会社なのです。

新居がサービスエリア外となった場合は、同じサービスを引っ越しさせるという手続きはできません。
旧居の光回線を解約した上で、新居で新規契約を行う必要があります。

その分、解約違約金や新規工事費が発生したり、NTTのポイント(CLUB Westなど)が無効になってしまうなどのデメリットがあります。

なお、フレッツ光網を利用している光コラボレーションの場合はNTT東日本とNTT西日本の移転もスムーズに手続きが出来ます。

また、電力系光回線の場合も同様の問題が発生します。

電力会社はサービス提供エリアが厳格に定められているため、エリアを超えてのサービス提供が出来ません。
従って、九州→四国のようにエリアをまたいで引っ越しをする場合は、現在の契約を解除して転居先で新規申し込みを行う必要があります。

引っ越し先がエリア外だった場合の具体的な対応方法

引っ越し先が現在のサービスの提供エリア外であり、他のサービスへ乗り換える必要がある場合は、少しでもお得なキャンペーンを利用するのが良いでしょう。

例えば現在東日本エリアでフレッツ光を利用していて、西日本エリアに引っ越す場合。
引っ越し先でもフレッツ光を利用するなら、東日本での解約費用と西日本での新規申し込み費用が発生します。

しかし、新居ではフレッツ光ではなくドコモ光にした場合、キャンペーン利用により工事費や契約手数料など新規契約にかかる費用負担を限りなく減らすことが可能なのです。

具体的には、GMOとくとくBBのようなドコモ光のプロバイダを利用する方法がおすすめです。

GMOとくとくBBドコモ光公式サイト

GMOとくとくBBならドコモ光の新規契約にかかる工事費が無料になる他、20,000円のキャッシュバックが適用されます。

また、コンビニや飲食店などで使えるdポイントが2,000ポイント付与されるため、何かとお金がかかる引っ越し時にはありがたいサービスです。

同様に、GMOとくとくBBからauひかりに申し込むのであれば様々なキャッシュバック特典を受けることが出来ます。

GMOとくとくBB auひかり公式サイト

auひかりはダークファイーバー回線を使用しているのでフレッツ光よりも高速なのも大きな魅力です。

このように、引っ越しと同時に他社への乗り換えるとお得に光回線を新規契約できます。
現在の契約をそのまま移転するよりも、解約違約金を払ってでも新規サービスに乗り換えた方がお得になることもあります。
こういったキャンペーンは積極的に利用しましょう。

引っ越しする時に最も注意しておく事!

引っ越しの時に現在の光回線サービスをそのまま使うにせよ、他サービスに乗り換えするにせよ、最も注意しなければならないのは工事日です。

通常、賃貸物件の契約では退去の1か月前に不動産会社へその旨連絡する必要があります。従って、引っ越しをする1か月前に新居を決めれば大丈夫です。
しかし、光回線の場合は1か月前でも新居の開通工事が間に合わないこともあるのです。

特にエリアの調査が必要である場合やNURO光のような人気の高いサービスの場合、工事をかなり待たされることもあります。
希望の工事日が3か月先しか空いてないということもザラです。

同じサービスの単純な移転であればそれほど待たされることもないでしょうが、それ以外の場合はかなりの時間が必要となることを覚悟しておきましょう。
工事日まで時間がかかる場合は申し込みするサービスを変える覚悟も必要です。

ネットがつながらない不便を避けるために

仮に工事日まで時間がかかる場合は以下のような対策を行うと良いでしょう。

1、ポケットWiFiを用意しておく

ネット回線は今や快適な生活のために無くてはならないものです。
光回線の開通に時間がかかる時はポケットWiFiをしばらく光回線の代替とするのがよいでしょう。

ポケットWiFiであれば4Gエリア内どこでもデータ通信が可能です。
パソコンの設定も手軽に行えるため、面倒な手続きをせずにインターネットに接続できます。

参考ポケットWiFiを徹底比較!

2、スマートフォンのデータ契約を増やしておく

次に、スマートフォンのデータ契約プランを見直しておきましょう。
いざという時のテザリングのために、スマートフォンの出番も増えるはずです。
可能な限り大容量にしておくと光回線の代替となります。

ノートパソコンやゲーム機などはスマートフォンのテザリングで接続することもできます。
しかも4G(あるいは5G)での接続となるため、エリアも速度も通常利用には十分です。
光回線の代替として少しの間利用するには問題ないでしょう。

なお、ほとんどのスマートフォンは契約変更の翌月から適用となるため、こちらも早めのプラン変更申請が必要となります。

面倒な時は一括して手配してくれる会社と契約する


ただでさえバタバタする引っ越しの時に光回線のことまで頭が回らないという方も多いと思います。
そんな時は引っ越しとネット回線を同時に手続きしてくれるサービスを利用するのも一手です。

例えばインターネット無料マンションなどのように、既に各戸にインターネット設備が導入済であり、入居申し込みだけで利用できる物件があります。
この場合は引っ越しをするだけで即インターネットの利用が可能となります。

ただし、利用するサービスが選べない(物件が指定している)のがネックです。

また、エイブルアパマンといった大手不動産会社は何社かのインターネットプロバイダと提携しており、引っ越しとネット回線の申し込みを店頭窓口で同時に受け付けてくれます。
このサービスを利用すれば、個別に契約する手間が省けます。
ただし、このサービスも申し込みが出来る光回線に制限があることがネックです。

まとめ

光回線の引っ越し手続きで特に重要なのは以下の3点です。

  1. 事前にしっかりと下調べをする
  2. 工事に時間がかかるので先手先手で準備する
  3. ポケットWiFiやスマートフォンで光回線を代替する準備を怠らない

また、新居がサービスエリアに該当するか否かも大きく影響してきます。
いずれにせよ、光回線の引っ越しは前倒しの手続きが重要です。

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h.katsura

h.katsura

福岡出身のフリーライター。就職を機に上京し人材コンサルタントや外資系ITベンチャー企業に勤務。 20年余の東京生活にピリオドを打ち2015年に福岡へUターンしフリーライターとして活動開始。

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