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ソフトバンクエアーでテレワークは可能?後悔しない為の3つの注意点

テレワークが普及するにしたがってネット環境にソフトバンクエアーを導入するケースが増えています。
そこで今回は、ソフトバンクエアー導入の際の注意点を解説していきます。

ソフトバンクエアーをテレワークに導入する際の3つの注意点

ソフトバンクエアーをテレワークに導入するなら以下の3点が重要です。
後悔しない為に必ずチェックしてください。

1、テレワークに求める速度はどれくらいか?

ソフトバンクエアーの評価は、導入する人が何を期待するかによって大きく分かれます。
ソフトバンクエアーは無線回線なので、スマホのネット回線やポケットWiFiと同じカテゴリーです。

無制限で使えますが、有線の光回線ほどには安定していません。
以下、最高速度の比較表です。

回線最大速度
光回線1Gbps~2Gbps
ワイモバイル(モバイルルーター)988Mbps
WiMAX(モバイルルーター)1.2Gbps
ソフトバンクエアー962Mbps

光回線と同等の速度が出るように見えますが、安定感では有線の光回線とは大きく隔たりがあります。

ソフトバンクエアーにスマホの回線の速度を期待するのなら、高速という感想になるでしょう。
光回線の速度を期待するのなら、工事に時間はかかりますが光回線を導入するのがおすすめです。

参考光回線の徹底比較で分かったおすすめはここだ

2、テレワークを行う場所はどこか?

ソフトバンクエアーには携帯性がないので外出先でテレワークを行う方にはおすすめできません。
外出先でもテレワークを行うのなら、携帯できるポケットWiFiがおすすめです。

参考テレワークにおすすめのポケットWiFiの選び方!

ただし、テレワークを家の部屋だけで行うのならソフトバンクエアーは選択肢に入ります。

先ほどソフトバンクエアーはポケットWiFiと同じカテゴリーと解説しました。
簡単に言うと、

Pocket WiFi 802ZT

↑のような端末が、

Airターミナル

こういった形になったと考えると分かりやすいです。
この形の端末の事をホームルーターと言います。

ソフトバンクエアーのようなホームルーターは携帯できない分、自宅でテレワークするのに合わせた仕様になっています。

【ソフトバンクエアーとポケットWiFiの主な違い】

電源同時接続数
ソフトバンクエアー
(Airターミナル4)
コンセント64台
ポケットWiFi
(Pocket WiFi 802ZT)
バッテリー16台

同時接続できる台数が多いので多くの端末を接続可能。
さらにソフトバンクエアーから発されるWiFi電波はポケットWiFiより広いので、家じゅうをネット環境にできます。
リビング等に置いておけば、家のどの部屋でもテレワークが可能になるのです。

3、ソフトバンクエアーの料金をライバルと比較する

家の中のみでテレワークを行う際にはソフトバンクエアーのようなホームルーターが重宝します。
ライバルのWiMAXも Speed Wi-Fi HOME L02というホームルーターを出しているので料金を比較してみましょう。

Speed Wi-Fi HOME L02

Speed Wi-Fi HOME L02は最速1ギガ、最大約40台接続が可能です。

まずはソフトバンクエアーの月額料金からです。

【ソフトバンクエアーの料金】

ソフトバンクエアーはソフトバンク公式よりもヤフーBB経由、代理店経由の方が安いです。

月額(税込)契約年数
ソフトバンク端末購入1年目 5005円
2年目以降 6193円
月額実質5599円
2年
端末レンタル5368円2年
モバレコエアー端末購入1~2ヵ月目 2167円
3ヵ月目以降 3679円
月額実質3553円
2年
端末レンタル1~2ヵ月目 2706円
3ヵ月目以降 4218円
月額実質4092円
2年

表の通り、ソフトバンクエアーを購入するプランとレンタルするプランがあり、レンタルするプランは割高です。
契約するのなら購入するプランの方がおすすめ。
更にソフトバンクエアーはソフトバンク公式よりもモバレコエアーの方が圧倒的に安いです。

モバレコエアー公式サイト

モバレコエアーはソフトバンクと株式会社グッド・ラックとのコラボでソフトバンクエアーと全く同じ回線、同じ端末です。
月額実質3553円とソフトバンク公式より2000円近く安い理由はメールマガジンが届く事です。
広告が来る分、安いのです。
契約する際は専用のメールアドレスを登録すると良いかも知れません。

【Speed Wi-Fi HOME L02(WiMAX端末)の料金】

月額(税込)契約年数
UQ WiMAX契約縛りなし5005円
端末月賦含む
無し
2年契約4818円
端末月賦含む
2年
カシモ WiMAX実質3903円
端末無料
3年
GMOとくとくBB実質3700円程度
キャッシュバック額により変動
端末無料
※30000円以上のキャッシュバックを適応
3年

WiMAXはUQ WiMAXが展開するサービスですが、UQの回線を使ったプロバイダ方が安いです。
月額の実質料金はGMOとくとくBBが最も安く3700円程度でおすすめです。
※キャンペーンのキャッシュバック額に月額は変動

モバレコエアーが月額実質3553円(税込)ですからモバレコエアの方が少し安いです。

ソフトバンクエアーはテレワークに最適な端末か?

ソフトバンクエアーもWiMAXのSpeed Wi-Fi HOME L02も基本的に無制限ですが、どちらにも例外として速度制限があります。

【Speed Wi-Fi HOME L02(WiMAX)の速度制限】

3日間で10GB以上の大量通信をした場合、翌日18時~2時頃まで速度制限

短期間に大量通信をすると速度制限にかかるのですが、このように速度制限にかかる数値が明確です。
ちなみに3日間で10GB以上というのは相当重いデータをやりとりするテレワークでない限り、達するギガ数ではありません。
速度制限は数時間で終わり、また元に戻ります。

【ソフトバンクエアーの速度制限】

ソフトバンクエアーの速度制限はテレークの際に不便を感じる可能性があります。

まとめると以下の通りです。

  • 利用が集中する時間帯(夜等)は速度が低下する可能性がある
  • 特定の形式のデータ通信は通信速度の制限の可能性
  • 自分の住んでるエリアが混んでる場合、速度が低下する可能性
  • あまりにヘビーに使う方には速度制限を行う可能性

WiMAXと比較するとあまりに不明瞭です。

【結論】テレワークにおすすめなのはこれだ

速度制限を比較するとソフトバンクエアーより、WiMAXをGMOとくとくBB経由で契約するのが最良です。

GMOとくとくBB公式サイト

GMOは様々な機種が選べますがホームルーターならSpeed Wi-Fi HOME L02、ポケットWiFiならSpeed Wi-Fi NEXT W06を選べば間違いなでしょう。

どうしてもソフトバンクエアーの方が良いのならソフトバンク公式より代理店経由の方がお得です。

ソフトバンクエアーの人気の理由は?

一般的に、自宅用のインターネット回線として真っ先に候補に挙がるのは、古くはADSL、現在ではフレッツ光などの固定光回線ではないでしょうか。

しかし、光回線は高速データ通信が可能というメリットがある反面、工事費が高い、開通までの期間が長いといったデメリットも存在します。

そこで近年脚光を浴びているのが低コストかつ工事不要で使えるポケットWiFiや自宅据え置き型ルーターです。
特に据え置き型ルーターは各社デザイン性に優れたモデルを投入し、契約数を伸ばしつつあります。

今回はその中の一つ、Softbankが発売している自宅用据え置き型ルーター「ソフトバンクエアー」にスポットを当て、スペックや通信コストなどについて解説いたします。

ソフトバンクエアー(Softbank Air)のスペックと契約プラン

■Airターミナル

ソフトバンクエアーは、「使い放題、カンタン置くだけ」をキャッチコピーとして掲げ、2015年10月から提供されているサービスです。

当初は下り最大261Mbpsであった速度ですが、通信インフラの高速化に伴い現在では下り最大962Mbpsbpsに向上しています。(一部地域のみ、ベストエフォート)

また、ソフトバンクエアーを利用する際に必要となるのは「Airターミナル」と呼ばれる端末です。

Airターミナルは部屋においた際に他のインテリアの邪魔をしないよう白を基調としたデザインとなっており、サイズも比較的コンパクトに仕上がっています。

Airターミナルの魅力は接続可能デバイス数です。

ポケットWiFiの場合は10台程度、競合となるWiMAX HOME 01でも22台であるのに対し、Softbank AirのAirターミナルは64台と圧倒的。
教室やネットカフェなど、不特定多数が利用するようなシチュエーションでも問題なく利用可能です。

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ソフトバンクエアー(Softbank Air)とWiMAX、光回線の比較

さて、ソフトバンクエアーの比較対象となるのはWiMAXと光回線です。

そこで、これら3つのサービスについてそれぞれコストや速度を比較してみました。
(光回線は「NTTフレッツ光」の想定です)

ソフトバンクエアー WiMAX光回線
初期費用
工事費×
開通までの期間 ×
通信の安定性
通信速度
月額料金
引越時の手間 ×
解約時の違約金

それぞれについて簡単に解説していきます。

◇初期費用

ソフトバンクエアーとWiMAXは3000円、フレッツ光は800円と、初期費用はそれほど高くありません。どれを選んでも大差ないといえます。

◇工事費

大きく差がつくのが工事費。
光回線は20,000円~40,000円程度の工事費が発生することが多く、また工事の日は必ず在宅していなければならないなどの制約があります。

対するソフトバンクエアーとWiMAXは工事不要で利用可能であるため安心です。

◇開通までの期間

ソフトバンクエアーとWiMAXは契約後、機器が到着次第すぐに設定して利用可能となります。

特にソフトバンクエアーはショップに在庫があれば持ち帰りその日のうちに利用可能となるため最速で開通できるサービスです。
一方の光回線は契約から工事まで1週間以上は待たされることもあります。

◇通信の安定性

ソフトバンクエアーとWiMAXの場合は無線通信ということもあり、自宅環境によっては通信できないこともあります。
無線方式であるため致し方ない部分ですが、契約時にお試し利用ができたりクーリングオフも可能であったりするため、リスクはほとんどありません。

一方の光回線の安定度は言うまでもありません。
常時接続で寸断を嫌うeスポーツプレイヤーなどが光回線+有線LANを好んで使うのはこのためです。

◇通信速度

ソフトバンクエアーは電波の範囲内に設置すれば、日常的な利用シーンでは全く問題ない速度で利用可能です。

各キャリアのスマホのネット回線の速度(実効速度)を以下に挙げてみましょう。

  • ドコモ          140〜237Mbps
  • au(Android端末の場合) 71~140Mbps
  • SoftBank 4G LTE      72 ~125Mbps

ソフトバンクエアーはベストエフォートで下り最大962Mbps。
単純に比較はできませんが、スマホの回線が特に遅いと感じないなら問題はないでしょう。

ソフトバンクエアーは光回線と競合するため、光回線の速度を期待する方が多いようです。
光にはもちろんかないません

しかし、ソフトバンクエアーは低料金、工事無しで日常に使うには十分な速度がでるのが魅力です。

◇引越時の手間

ソフトバンクエアーの場合は、使用箇所を登録しているため転居時は転居先の住所へ変更を申請する必要があります。仮に申請せずに転居した場合は通信不可となります。

WiMAXの場合は特に必要ありません。(ユーザー登録情報の変更は必要です)

光回線の場合は非常に煩雑です。
NTT東西をまたぐと料金も変わってきますし、転居先での工事も必要となるためスケジュール調整しなければなりません。

あわせて、旧住所の原状回復工事が必要になる場合もあります。

◇解約時の違約金

WiMAXは縛り期間(2年~3年)に注意すれば多額の違約金が発生することはありません。

光回線も契約プランによっては多少の違約金が発生することがありますが、数千円レベルです。

一方のソフトバンクエアーも数千円の違約金がありますが、解約に際し若干の注意が必要です。
その理由は後述します。

ソフトバンクエアー(Softbank Air)の料金と契約する際に注意すべきこと

※この記事はでは、実際にソフトバンクエアーを契約するとしたら初期費用や月額費用はいくらになるのか、そして他に注意すべき点はないのかなどについて解説いたします。

ソフトバンクエアーの契約を検討していたので、見積もりを出してもらいました。
※金額はすべて税込み

ここで注意しなければならないポイントがあります。

◇Airターミナル端末代は分割払い

Airターミナル端末代は毎月分割で支払い、その分を月月割として値引くようになっています。
いわゆる実質0円という仕組みです。

注意しなければならないのは分割回数が36回であるということ。

ソフトバンクエアーを契約してから35か月以内に解約すると、Airターミナル端末代の残債を一括で支払わなければならないということです。

従って、仮にソフトバンクエアーを25か月目で解約した場合、残りの19,800円が一括請求されるということになるのです。
※ソフトバンクのスマートフォンなどと合算されている場合は分割払い継続可

◇ソフトバンクエアーの解約月

ソフトバンクエアーは最低契約期間が24か月、いわゆる2年縛りです。

スマートフォンの場合は解約違約金の発生しない月が25か月目と26か月目の2か月間設定されており、2019年3月からはこれが3か月間に延長されることになっています。

しかし、ソフトバンクエアーはスマートフォンとは異なり25か月目だけです。25か月目を過ぎると再び2年縛りとなり、次に解約違約金が発生しないのは49か月目です。

なお、25か月目でソフトバンクエアーを解約すると違約金は発生しませんが前述の通りAirターミナル端末代金の残債が発生します。

まとめ

コンセントにさすだけで使えソフトバンクエアーは非常に便利なサービスです。
しかし、ライバルであるWiMAXにも競合のホームルーター(Speed Wi-Fi HOME L02)があり、そちらの方が安いのが現状です。

Speed Wi-Fi HOME L02

また、ホームルーターにこだわらないのであれば、持ち運びに便利な上に無制限に使えるポケットWiFiという選択もありです。
WiMAXを選ぶのならGMOとくとくBBが最安級でお得です。

GMOとくとくBB公式サイト

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