ポケットWiFiについて深く知る

【2020年最新】テレワークのポケットWiFiにおすすめ5選【レンタル有】

テレワークにポケットWiFiの導入を考えているが、種類が多くどこが良いのか困っている方が多いです。
そこで今回はテレワークにポケットWiFiを使う際の選び方のポイントを分かりやすく解説。
更に最短で即日発送のおすすめポケットWiFiも紹介します。

【テレワークに最適なポケットWiFi】4つの条件

1、ポケットWiFiに十分な通信量がある

テレワークの最中に通信制限がかかっては、仕事が全くできなくなります。
1日の通信量に余裕があるネット環境は必須です。
とはいえ、例えばテレビ会議アプリのZoomのデータ量は1時間で200~300MBで軽いためポケットWiFiでも十分です。

ただし光回線とは違い、ポケットWiFiのほとんどが通信制限を設けており、これがテレワークに使う際のネックです。
後述しますが、WiMAXのポケットWiFiの場合、無制限プランでも「3日で10ギガ以上使うと翌日の夜に速度制限」があります。
無制限プランであっても短期的に急激なギガ数を消費すると速度制限がかかるのです。

とはいえ、Zoomが1時間で300MBと計算しても、33時間以上続けで使わないとこの10ギガには達しないので、速度制限にかかる事はなずないと考えて良いでしょう。
更に3日で10ギガに達した場合の速度制限は、翌日の夕方6時~深夜2時までですから、勤務時間帯の影響は軽微と言えます。

ちなみにWiMAX以外のWiFiで3日で10ギガの制限がないプラン(後述します)があるのでそちらがイチオシです。

2、テレワークに必要なセキュリティが確保されている

ネット環境のセキュリティが確保されていないと顧客情報が流れてしまう可能性があります。

「WPA2」対応のポケットWiFiを選ぶ

WPA2とはWiFi通信のセキュリティの規格です。
以前は、WEP、WPAといった規格がありましたが、脆弱性があるため現在はWPA2に対応している必要があります。
WPA2はAESという強力な暗号化方式を採用しています。
現在のポケットWiFiのほとんどはWPA2対応ですが、一応スペックのチェックはしておきましょう。

また、たとえWPA2に対応していても喫茶店等のフリーWiFiを使うのはNGです。
なぜなら、暗号キー(パスワード)が共有なので侵入される可能性があるからです。

WPA2より強力なWPA3というセキュリティ規格もありますが、普及はこれからといった所です。

3、通信速度が一定の基準を満たしている

テレワークで通信速度が最も問われるのがネット会議です。

逆に言うと、ネット会議を行わないのならば、通信速度の心配はまずないので、この項目を飛ばしてOKです。

さて、在宅勤務のネット環境で良く使われるのがネット会議アプリのZoomです。
Zoomについては、一定の通信速度をクリアしている必要があります。
Zoomに必要な速度は高品質で600kbps、HDビデオで1.2Mbps(参考:zoom公式サイト)。

結論から先にいうと、は光回線、ポケットWiFi、テザリング、ソフトバンクエアー全てが余裕でクリアしている速度です。

回線 最高速度
光回線 1Gbps~2Gbps程度
ポケットWiFi 150Mbps~1Gbps程度
テザリング docomo

速度168Mbps~299Mbps
au

速度93Mbps~161Mbps
ソフトバンク

速度72 ~ 125Mbps
ソフトバンクエアー 481Mbps

ZoonのHDビデオには1.2Mbps必要ですが、最も遅いポケットWiFiですらその10倍以上の150Mbpsの速度が見込めます。

テレワークに使うオンラインストレージは上り速度が重要

テレワークのデータ共有やバックアップ等にオンラインストレージは必須です。
ダウンロードだけでなく、アップロードする機会も多いのでネット環境の上り速度が重要になります。
以下は、上り速度の比較です。

回線 最高速度(上り)
光回線 100Mbps~1Gbps程度
ポケットWiFi 50Mbps~75Mbps程度
テザリング docomo

実効速度23Mbps~45Mbps
au

実効速度12Mbps~27Mbps
ソフトバンク

不明
ソフトバンクエアー 非公開

データ量によりますが、10Mbps以上あればまずまず満足でしょう。

4、短期間だけ使うか?長期で使うか?

長期にわたってテレワークを行うのか?短期間だけなのか?によって選ぶポケットWiFiのプランも異なります。
どのくらいの期間、ご自身がテレワークを行うかを考えた上で契約する事が大切です。
参考までに以下の表をご覧ください。

契約縛りなし 短期契約(1年) 長期契約(2年~3年)
料金 高め 高め 安い
違約金 なし 千円程度 1~3万円程度

ポケットWiFiの料金の相場は大容量~無制限プランが月3000円台です。
長期契約になればなるほど月額料金が安くなります。
長期契約は月額が安い分、途中で解約した場合にかかる違約金は高くなります。

逆に短い期間の契約は月額料金が割高な分、違約金が少額で気軽にやめられるのが魅力です。

ご自身のテレワークスタイルに合ったプランを選ぶ事が大切です。

テレワークでポケットWiFiは光回線の代わりになり得るか?

■イメージ

後述しますが、幾つかのケースでは在宅勤務者のネット環境にポケットWiFiを提供しています。

テレワークするネット環境に光回線があればよいのですが、無い場合は、コストが安く設定も簡単なポケットWiFiという選択肢が有望です。

ケースによりますが、使い放題のモバイルルーターは十分、光回線の代わりになり得ます。

光回線とポケットWiFiの簡単な比較表をご覧ください。
無制限プランが安いポケットWiFiプロバイダ(GMOとくとく、THE WiFi)と比較してみました。

月額実質料金 速度 速度制限
光回線 6000円程度
※工事費の月賦込み
最大2Gbps(NURO光)
最大1Gbps(フレッツ光)
無制限
WiMAX
(GMOとくとく)
3400円程度
※端末無料
最大1Gbps程度 無制限
3日で10GBの制限あり
クラウドWiFi 3380円
※端末無料レンタル
最大150Mbps 無制限

この表を元に料金、速度、通信制限の3つのポイントを比較していきましょう。

1、ポケットWiFiの料金比較

在宅勤務のネット環境としてのコスパの良さでは圧倒的にポケットWiFiに軍配が上がります。
WiMAXについてはキャッシュバック(実質値引き)で人気のGMOとくとくBBを例に挙げました。

WiMAXの場合、回線を運営しているUQ WiMAXよりも、その回線を使っているプロバイダの方が安いのが現状です。
ちなみにUQの場合、月額3880円に端末代が端末代15000円 (2020年4月現在)。

GMOとくとくBBは、端末代無料、キャッシュバックを反映させた実質月額が3400円程度(月のキャンペーンによって微動)。
使い放題でこの値段です。

WiMAXより安定性の高いキャリア回線(ソフトバンク、au、ドコモ)を使う「どこよりもWiFi」も安さが魅力。


どこよりもWiFiは端末はレンタルになります。
料金は100Gと大容量で月額実質3180円と最安級です。

フレッツ光、NURO光の料金はポケットWiFiの倍程度
初回に工事代がかかるのですが、たいていは月賦で月額に上乗せで払う事になります。
後述しますが、もちろん、その分のメリットはあります。

2、ポケットWiFiの速度比較

料金が高い分、速度では光回線のネット環境が速く圧倒的です。
速いのはもちろん、ネット環境の安定性も、ポケットWiFiとはレベルが全うので在宅勤務も快適です。

WiMAXも光回線と同等の下り最大1ギガをうたっていますが、このような速度はまず出ません。
非常に限られた条件の中でのベストな速度と理解してください。

ちなみに当サイトでWiMAXの実測値のアンケートをとったのですが、下り最速で84Mbps、最も遅い方で 2.1Mbpsでした。

場所や時間帯など環境によって大きく左右されるのがポケットWiFiの特徴です。
ZoomのHD画質に必要な速度が1.2Mbpsですから、実測値での最低速度2.1Mbpsでも問題なく見る事ができます。

どこよりもWiFiは下り最速150Mbps。
こちらはソフトバンク、au、ドコモのキャリア回線を状況に応じて選択して使う方式。
速度はスマホのインターネット回線と同じですが、十分に速いです。
キャリア回線を使うだけあって、WiMAXより通信の安定性は高いです。
ちなみに、ネット回線の快適度の目安は以下の通りになります。

ネット回線速度の快適性

※あくまで目安

ポケットWiFiのネット環境でも十分な速度が出るので光回線でなくても在宅勤務が務まるケースは多いでしょう。

3、通信制限

3つのポイントで最も違うのがこの通信制限です。
光回線の場合は在宅勤務をいくらハードにこなしても無制限で使う事ができます。
特に大容量のデータをやりとりするテレワークなら、光回線一択でしょう。

WiMAX回線は速度、料金ともに申し分ないのですが、3日間に10ギガ以上使うと翌日に速度制限になるのがネックです。
ただし、通常の在宅勤務で達するギガ数ではありませんし、一定時間(翌日の18時頃~翌2時頃)が経過するとすぐ通信制限は解除されます。

どこよりもWiFiは3日に10ギガの規制がないのでハードなテレワークに向いていると言えます。

今すぐに在宅勤務のWiFi環境を整えるならポケットWiFi

光回線は工事まで10日~1か月程度かかります。
スピーディに在宅勤務のネット環境を整えたいのならポケットWiFiです。

ポケットWiFiなら最短即日発送のプロバイダが多く、翌日~1週間程度で自宅のWiFiが準備できます。

ホームルーターならWiMAXのホームルーターの方がおすすめ

ソフトバンクエアーのような形のWiFi端末を「ホームルーター」と言います。
WiMAXのプロバイダなら同様のホームルータが月額実質3200円程度、更に端末代も無料です。

Speed Wi-Fi HOME L02

WiMAXのSpeed Wi-Fi HOME L02はソフトバンクエアーと同等以上の性能があります。

在宅勤務(テレワーク)におすすめポケットWiFi5選

在宅勤務のインターネット環境におすすめのポケットWiFiをケース別に3つ紹介します。
レンタルwifには見出しに(レンタル)と表示。

1、【縛り無しと同等の1年プランが人気】BIGLOBE WiMAX


2年、3年と長期契約のプロバイダが多い中、BIGLOBEは1年の短期契約で人気を博しています。
更に1年以内にやめたとしても解約金は1000円と低価格。

1年使うと以降はいつやめても解約金はゼロ。
他社の解約金は1万~3万円が相場ですから実質契約しばりが無いと考えても良いおすすめポケットWiFiです。

BIGLOBE WiMAX公式サイト

月額実質 3980円
WiFi端末 19,200円
翌月キャッシュバック15000円
実質4200円
速度制限
無制限
※3日で10GBの大量通信をすると翌日18時~翌2時頃まで約1Mpbsの速度制限
契約期間 1年

WiMAXですからもちろん無制限。
月額は3980円と3年契約のライバルより数百円高いですがWiMAXがそもそも低料金なので負担になる金額ではないとも言えます。
短期的なテレワークから長期まで幅広い方におすすめできるポケットWiFiです。

端末は契約時に購入ですが15000円のキャッシュバックがあり実質4000円程度。
KDDI傘下の老舗プロバイダなので安心感の高さもおすすめ理由です。

2、【エリアの広さ・回線品質・安さなら】どこよりもWiFi(レンタル)

月額3180円と2000円台に迫る低料金でありながら100ギガの超大容量が魅力の「どこよりもWiFi」。
ドコモ、au、ソフトバンクのキャリア回線を使うので繋がりやすさと安定性も特長です。

どこよりもWiFi公式サイト

キャリア回線ですので3日で10ギガの速度制限がありません。
またWiMAXと比較してエリアが広く繋がりやすいので地方の方にもおすすめ
通信の品質もキャリアの回線で安定しているためテレワーク向きと言えます。
短期から長期使用まで大人気のポケットWiFiです。

契約縛り(年数)のあるプランと縛りのないプラン(いつでもやめられる)があります。
テレワークには二年契約しばりの100GBの大容量プランがおすすめです。

申し込みフォーム

契約縛りのないプランには20G、50Gと容量上限が低いのがネック。

二年契約で途中解約した場合でも違約金が9500円なので良心的なので負担になりません。

月額実質 20G上限:2480円 100G上限: 3,180円
WiFi端末 無料(レンタル)
契約期間 なし~2年

ポケットWiFiは無料レンタルです。
レンタルできるポケットWiFiは3種類ありますが、上限100GBに対応しているのは以下の2つです。

どちらも下り最大150Mbps。上りは50Mbps。
性能に大きな差はないので好きな方を選ぶと良いでしょう。

3、【速度と安さで選ぶなら】GMOとくとくBB

多額のキャッシュバック(実質値引き)でWiMAX系のポケットWiFiの中では最安級。
在宅勤務に速度を求めるのなら高速のWiMAX回線がおすすめです。
モバイルルーターはもちろん、ホームルーター(コンセントに差し込む形式)のものまで端末の種類も豊富です。

GMOとくとくBB公式サイト

月額実質 3400円程度(キャッシュバック額により変動)
WiFi端末 無料
速度制限
無制限
※3日で10GBの大量通信をすると翌日18時~翌2時頃まで約1Mpbsの速度制限
契約期間 3年

在宅勤務におすすめのWiFiルーターはSpeed Wi-Fi NEXT W06

Speed Wi-Fi NEXT W06

こちらのポケットWiFiは最大速度が1.2Gbpsと光回線の並みに高速です。
端末は無料で提供してくれるので返却の必要はありません。

4、【短期のテレワークにおすすめ】ZEUS WiFi

短期のテレワークにおすすめなのがZEUS WiFi。
クラウドSIM利用でクオリティの高いキャリア回線が使えます。
契約縛りの無いプランは解約費用がかからない上にそこそこリーズナブルです。

ZEUS WiFi公式サイト

プラン展開は以下の通り。

月の上限ギガ数 月額料金
◆契約縛りなしプラン
20GB 2380円
40GB 2980円
100GB 4280円
◆2年契約プラン
20GB 1980円
40GB 2680円
100GB 最初の3ヵ月 2980円
以降 3480円
月額平均(実質)3447.5円

縛りなしプランは月額が少し高くなりますが、解約金不要で気軽にやめられるのが魅力。
2年契約プランはリーズナブルな上に、2年使い続ければいつやめても解約費用がかかりません。
たいていは長期利用をしていても解約月以外にやめると違約金がかかるので非常に良心的な料金設定。
ちなみに2年の途中で解約すると 9,500円の解約金がかかります。

無料レンタルのポケットWiFiは「H01」。

H01

クラウドSIMのポケットWiFiにしては珍しくディスプレイがついて分かりやすのが魅力j。
下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsとテレワークに十分な速度です。

5、【現在使用の回線に不満なら】Broad WiMAX

現在使っているインターネット環境に不満なら契約違約金を負担してくれるBroad WiMAXがおすすめです。
ポケットWiFiだけでなく光回線も対象で最大で19000円まで違約金を負担してくれます。

Broad WiMAX公式サイト

WiMAX回線なので大容量通信をする在宅勤務のネット環境に最適。
料金もキャッシュバックなどの手続きもなく、シンプルに安いです。

月額実質 3573円(サポートを1ヵ月でやめた場合)
WiFi端末 無料
速度制限 無制限
※3日で10GBの大量通信をすると翌日18時~翌2時頃まで約1Mpbsの速度制限
契約期間 3年

こちらもレンタルではないので契約終了後、端末は返却しなくてOKです。

テザリングやソフトバンクエアーでテレワークをするという選択肢はあり?

ここからはテレワークに導入するWiFiの中でもテザリングのWiFi・ソフトバンクエアーをポケットWiFiを軸に比較していきます。

テザリングのWiFiとポケットWiFiの比較

テザリングの場合、セキュリティはポケットWiFiと同等です。
課題は月額の上限ギガ数です。

【主要キャリアのテザリング上限ギガ数】

通信会社 プラン名 テザリング上限ギガ数
docomo

ギガホ 30G
ギガライト 1~7GB
※データ量に応じた料金
au

データMAXプランNetflixパック 2G
データMAXプランPRO 30G
ソフトバンク

メリハリプラン 50G
ミニフィットプラン 5G
※データ量に応じた料金

※2020.4現在

データ上限が最も多いソフトバンクの「メリハリプラン」は50Gが上限。

テザリングの問題はスマホのギガ数の消費がテザリングだけではなく趣味の消費にも使われる事でしょう。
動画視聴やゲームでのギガ数消費があるのなら、あっという間に速度制限がかかります。
速度制限にかかるとその瞬間から業務に支障が出るので、率直に言ってテザリングはテレワークにおすすめできません。

ポケットWiFiの無制限プランなら3000円程度なので高額とは言えません。
スマホと違い専用機器ですから充電も長持ち、ノンストレスなので仕事もはかどります。

ソフトバンクエアーとポケットWiFiの比較

ソフトバンクエアーとポケットWiFi、どちらがテレワークに向いているでしょうか?

 

ソフトバンクエアーが使う回線はソフトバンクのポケットWiFiが使うWiFi回線と同じです。

Pocket WiFi 802ZT

原理的はポケットWiFi端末と同じですが、幾つか違う点があります。

【ソフトバンクエアーとポケットWiFiの主な違い】

電源 同時接続数
ソフトバンクエアー
(Airターミナル4)
コンセント 64台
ポケットWiFi
(Pocket WiFi 802ZT)
バッテリー 16台

ソフトバンクエアーは同時接続台数が多くコンセントで接続。コンセントで接続ですから携帯できません。

その代わり、ソフトバンクエアーから出るWiFi電波は範囲が広く家じゅうをWiFi環境にしてくれます。
したがって自宅のみでテレワークをするのならソフトバンクエアーも選択肢に入ります。

しかしながら、月額料金が高い上に契約が変則的なので積極的におすすめしません。

簡単にいうと最安でも3700円程度と高額。
2年契約なのに2年経過してもソフトバンクエアーの端末代のローンが残るという問題があります。

ポケットWiFiを社員に支給してテレワークを推進している企業

増加しつつあるテレワーク導入企業

働き方改革の一環として、サテライトオフィスの設置や在宅勤務制度の導入などテレワークを推進する動きが加速しています。

テレワークを行う際に必須となるのはさまざまなICTインフラ。セキュアなクラウドサービスやリアルタイムのビジネスチャットアプリなど、先端のICTなくしてはテレワークは成り立ちません。

そんなテレワークのネット環境を構築するために、高速データ通信可能なポケットWiFiを利用する企業も増加中です。

そこで今回はテレワークを制度化した企業においてポケットWiFiを活用している企業を活用方法の一つとしてご紹介いたします。

在宅勤務を行うには高品質なネット環境が必須

まず、現在どの程度の企業がテレワークを導入しているのかを見てみましょう。
令和元年5月30日に総務省がリリースした通信利用動向調査によれば、有効回答数2119社のうち19.1%の企業がテレワークを導入しているそうです。

また、同調査によれば約6割以上の企業がクラウドサービスを利用しており、ファイル保管・データ共有や社内情報共有、スケジュール共有などの用途でこれらのサービスを使っています。

個人利用とは異なり、法人で使うクラウドサービスはデータ量が段違いに多く、セキュリティもそれなりのものを求められます。
カフェなどの無料wifiからの接続を禁止している企業もあるほどです。

従って、在宅勤務の社員にノートPCやタブレットなどと同様に通信速度とセキュリティに優れたポケットWiFiが貸与されることがあります。

ポケットWiFiを支給しテレワークに取り組む企業

ではテレワークを行う社員にポケットWiFiを貸与して働き方改革に取り組んでいる企業の事例をご紹介しましょう。

◇事例1・ポニーキャニオン

多くのアーティストが在籍し、CDやDVDなどのソフト制作・販売を手掛けている株式会社ポニーキャニオンは、2016年に開始した働き方改革事業の一環としてテレワークを導入しています。

主に制作や宣伝部門を中心として時間の有効活用を目的とした出社を必要としない勤務制度を整備し、リモートで業務が完結できるネット環境を構築しました。
該当する社員にはポケットWiFiを貸与し、セキュアで高速なイネット環境を提供しています。

なお、同社はさらなる働き方改革を進めるためテレワーク・デイズ2019にも参画しています。

参考:「 テレワーク・デイズ2019 」に参加

◇事例2・静岡県静岡市

お試しテレワーク体験」と題して、主に首都圏の企業に対して静岡でのテレワークの呼びかけを行っています。

将来的な移住・定住に向けて静岡市内でテレワークを体験してもらうという目的で、都心にある企業で働く社員が静岡市内の駅近コワーキングスペースなどを利用してもらうための施策を予算化しています。

具体的には、往復新幹線代の支給やコワーキングスペース利用料の負担とともに、モバイルルーターの貸与が挙げられています。

これにより、都心部の会社員はほぼ個人負担が無い状態でテレワークを実践することが可能となり、実際に複数の企業がこの制度を利用して働き方改革を進めています。

まとめ

ポケットWiFiは個人だけでなく法人でも使われています。

特にテレワークを推進する企業においては、ポケットWiFiのような高速データ通信ができる機器は必須。
セキュリティ面からもテレワーク専用のネット環境の確保ができるポケットWiFiは優秀です。

働き方改革とテレワークは切っても切れない関係です。
今後もテレワーク導入企業の増加、それに伴うモバイルルーターの需要の増加も期待されることでしょう。

またテレワークについては以下のサイトもかなり参考になります。

参考リンクテレワーク総合ポータルサイト(厚生労働省)

導入事例からその効果、Q&Aなどかなり充実しているのでおすすめです。

The following two tabs change content below.
h.katsura

h.katsura

福岡出身のフリーライター。就職を機に上京し人材コンサルタントや外資系ITベンチャー企業に勤務。 20年余の東京生活にピリオドを打ち2015年に福岡へUターンしフリーライターとして活動開始。

-ポケットWiFiについて深く知る

Copyright© ネット回線の学校 , 2020 All Rights Reserved.

テレワーク急増でポケットWiFi在庫不足が発生中
在庫チェック