ポケットWiFiについて深く知る

【レビュー】ポケットWiFiでオンラインゲームをプレイして徹底検証!

ポケットWiFiでオンラインゲームを楽しむ方が増えています。
今回は実際にPS4のオンラインゲームをポケットWiFiでプレイしてその速度やデータ量を検証します。

【手順】ポケットWiFiでオンラインゲームを楽しむ簡単設定方法

PS4でオンラインゲームを行う際のポケットWiFiとの接続方法を解説します。
他のゲーム機も基本的な手順は同じなので参考にしてください。

まず最初にインターネット接続設定を行いましょう。
手順は以下の通り。

1、PS4の設定画面から「ネットワーク」を選択します

2、次に「インターネット接続を設定する」に進みます

3、ここで「Wi-Fiを使う」を選択

4、ここで利用可能なWi-Fiネットワークが表示されるので、利用するポケットWiFiを選択

5、ポケットWiFi側で設定されたパスワードを入力すれば終了です

たったこれだけでの設定でポケットWiFiとの接続完了です。

ポケットWiFiでオンラインゲームをする環境をチェック

Speed Wi-Fi NEXT W05

オンラインゲームを試す前に私の環境を簡単に紹介します。

契約しているのはWiMAXの無制限プラン。
Speed Wi-Fi NEXT W05というポケットWiFiをWiMAXプロバイダのGMOとくとくBBで契約しています。

このポケットWiFiは最高速758Mbpsですが、自宅で実測した所、41Mbpsでした。

41Mbps

このようにポケットWiFiの場合、カタログの速度と、 大きく異なるのであまり期待しない方がいいです。
そもそも41Mbpsでも十分速いのです。

自宅の光回線がなぜか26MbpsとポケットWiFiに負けている状況です。
では、この環境でオンラインゲームを実際にプレイしてみましょう。

【レビュー】実際にポケットWiFiでPS4のオンラインゲームをプレイしてみた結果

最初にプレイしたのはPlayStation Now上にあるアクションシューティング「LOST PLANET2」
PlayStation Nowとはクラウド上のゲームをストリーミングで楽しめるオンラインゲーム。

利用環境のページには、

プレイには下り速度5Mbps以上が保証される安定したネットワーク環境が必要

と明記されています。
オンラインゲームの速度のハードルはずいぶんと低いのです。

私のポケットWiFiの実測値は41Mbpsですから、オンラインゲームは余裕です。

41Mbps

速度に余裕があるので、特にラグが発生せずスムーズにオンラインゲームを進めることができます。
音ずれや画面の乱れなどもなく、有線接続と変わらないクオリティです。

プレイ中に速度低下のアラートも出ず、一気にステージクリア画面までたどり着けました。
PlayStation Nowには300近いオンラインゲームがラインナップされていますが、おそらく支障はないのではないかと思われます。

シビアな操作が求められる対戦型オンラインゲームで検証!

続いてプレイしたのは大人気オンラインゲームの「モンスターハンター フロンティアZ

いわゆる大人数同時プレイのオンラインゲームで、パーティプレイが中心。
回線速度がプレイに影響する割合は高いといえます。

FPSゲーム程ではありませんが、「通信ラグを最小限に留めるため有線接続が必須」という意見も散見されます。
しかし、モバイルルーターを利用した接続でも特に問題はありませんでした。

人が多く集まる市場などでの挙動もスムーズ。
他プレイヤーとのコミュニケーションも問題ありません。

実際に狩りを行う場面でのラグが懸念されましたが、エリア移動する時短時間のフリーズがあった程度でプレイ上の支障はありませんでした。

【オンラインゲームでラグが発生したら?】最もシンプルな解消法

オンラインゲームの中でもFPS(3Dのアクションシューティングゲーム)は即応性が求められます。
こういったゲームの場合、速度よりもPing値という数値が重要になります。

ping値は応答速度の値で、数値が小さければ小さいほど優秀です。

オンラインゲームで重要なping値の簡単な測定方法

最も簡単なのは「Speedtest」を利用した測定方法です。

Speedtestにアクセスし、

サーバーの場所を「Tokyo」にします。
(たいていのオンラインゲームのサーバーは東京にあるからです)
出てきた数値が少ないほど優秀で10ms以下がオンラインゲームの理想です。

速さ目安Ping値
高速0~15ms
速い16~30ms
普通31~50ms
遅い51~100ms
かなり遅い101ms~

ただし、測定サイトでのping値と実際のオンラインゲームでのping値は異なるのであくまで目安として考えましょう。

ポケットWiFiのPing値を改善する具体的な方法

1、繋がりやすい場所に置く

原始的ですが、これが基本です。
特にWiMAX回線は部屋の奥が苦手なので窓際に置いてみましょう。

2、有線LANで接続する

ポケットWiFiとクレードル

ポケットWiFiとPS4を有線LANで接続すると通信が安定します。
有線LANを使うには、クレードルが必要。
画像だと白いポケットWiFiを置く所がクレードル。
クレードルから有線LANケーブルでゲーム機と接続します。
クレードルがない場合、単体でもamazon等で購入可能です。

ポケットWiFiでのオンラインゲームの最大の難点はデータ上限

ポケットWiFiでオンラインゲームをする際、最大のネックなのが、オンラインゲームのダウンロードと、アップロードです。

アプリケーションのダウンロードやアップデートはかなりのデータ量を消費します。

ギガ数の上限があるポケットWiFiではかなり厳しく、たとえ無制限のポケットWiFiであっても問題が残ります。

無制限のポケットWiFiにも例外として、「短期間に大量のデータ通信をした場合の速度制限」があるからです。
短期間に大量のデータ通信は、まさにオンラインゲームのソフトウェアのダウンロード、アップグレードに当てはまるのです。

無制限をうたっているポケットWiFiの例外的な速度制限を以下にまとめてみました。

【無制限ポケットwifiの例外的速度制限】

WiMAX(GMOとくとくBB)3日間で10GBを超えた場合、翌日の18時頃~翌2時頃まで約1Mbps程度に制限
ワイモバイル3日間で10GBを超えた日の18時~翌日1時まで約1Mbps程度に制限
縛りなしWiFi1日2GBを超えると当日速度制限

オンラインゲームのアプリケーションデータは数GBあるのが当たり前です。
1~2つのアプリケーションをダウンロードしただけで10GBの上限に達してしまいます。

特にWiMAXやワイモバイルのポケットWiFiには「3日間で10GBのデータ通信を行うと翌日に速度制限」というルールがあります。
一旦速度制限ペナルティを受けると、WiMAXもワイモバイルも、数時間は1Mbpsまで速度を落とされます。

PlayStation Nowのオンラインゲームの場合、

プレイには下り速度5Mbps以上が保証される安定したネットワーク環境が必要

ですから、4Mbps足りず、これではプレイも困難です。

もちろん数時間の速度制限の後に、すぐ通常の速度に復活するのですが、数時間でプレイできないのはやはりストレス。
ダウンロードしたらすぐプレイしたいところです。

オンラインゲームをポケットWiFiでプレイする際、最もシビアな点ですが、ほとんどのプロバイダがお試し期間を設けているので、まずは数日ヘビーに使い倒してみると良いです。

WiMAX(GMOとくとくBB)20日以内であれば違約金無しでキャンセル可能
(ピンポイントエリア判定で〇のエリアのみ)
ワイモバイル契約から8日以内ならキャンセル可能
(電波状況が不十分、説明不足だった場合)
ネクストモバイル商品を受けとった日から8日以内のキャンセル可能
縛りなしWiFiなし。(申し込み当日15時までのキャンセルのみ可能j)
THE WiFi商品を受けとった日から8日以内のキャンセル可能
事務手数料3,000円は当方負担

この期間内にヘビーにオンラインゲームで遊んでみて、ダメならキャンセルするのがおすすめです。

オンラインゲームで思い切り遊べる無制限ポケットWiFi3選

1、ギガWi-Fi

無制限使えるのでオンラインゲームにおすすめのポケットWiFiです。
料金が3250円からと非常にリーズナブル。
ソフトバンク、au、ドコモのキャリア回線の中から、その時に最適な回線を選んで接続。
通信クオリティの高さ、安定性の高さが魅力です。

ギガWi-Fi公式サイト

月額料金U2s 3250円
G4  3480円
速度下り 最大150Mbps
上り 最大50Mbps
端末無料レンタル

端末は2つありますが、特にこだわりがなければU2sが最安です。
8日以内なら契約キャンセルができるのでお試しもありです。

速度制限については公式サイトに以下のような注意書きがあります。

※ネットワーク品質の維持および公正な電波利用の観点から著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信をされた場合該当のお客様に対し通信速度を概ね384Kbpsに制限する場合があります。

オンラインゲームなど通常の利用であるなら問題ないでしょう。

2、THE WiFi

CM等で話題の無制限プロバイダです。
こちらはキャリア回線(docomo、au、ソフトバンク)を利用するので通信の安定性、繋がりやすさが魅力です。
特に地方でオンラインゲームをするならWiMAX回線よりもこちらがおすすめ。
運営元がスマモバという通信会社なので安心感も高いです。

どスゴイWiFi(THE WiFi)公式サイト

月額料金THE WiFiプラン  1~3ヶ月:3,480円
4ヶ月以降:3,842円
THE WiFiライトプラン   3,480円
速度下り最大  150Mbps
上り最大  50Mbps
端末無料レンタル

THE WiFiプランは、全国の無料WiFiスポットが使えるプラン。
ライトプランはWiFiスポットが使えません。
8日以内のキャンセル可能です。

通信制限についてはTHE WiFiも公式サイトに以下のようにあります。

通信制限は設けておりません。
ただし、ネットワーク品質の維持および公正な電波利用の観点から、違法ダウンロードなどの不正利用または著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信をされた場合のみ、該当のお客様に対し通信速度を制限する場合があります。

もちろん、普通にオンラインゲームを遊ぶ分に問題はありません。

3、GMOとくとくBB

※キャッシュバック額は毎月変動

WiMAX系のプロバイダ。
キャッシュバック額が多いので実質料金が質料金が3200円台~3500円台程度に抑えられます。

GMOとくとくBBwimax2+公式サイト

月額料金3200円台~3500円台程度
キャッシュバック額によって変動
※キャッシュバック額2万円台後半から3万円台半ば
速度下り 1.2Gbps
上り 75Mbps
( Speed Wi-Fi NEXT W06)
端末無料

毎月のキャンペーンによってキャッシュバック額(実質値引き)は変動するので実質料金も変わりますが、WiMAXでは最安級です。

20日もお試しできるため、実際にオンラインゲームをプレイしてみてから決める事ができます。
実際に、普段のライフスタイル通りにオンラインゲームで遊んでみてOKならそのまま継続。
3日間で10ギガを超えるようなら解約するのが良いです。

ヘビーにオンラインゲームをプレイをするのなら、ポケットWiFiではなく光回線を選びましょう。

光回線で安いのどこ?徹底比較で分かったおすすめはここだ

まとめ

ポケットWiFiでオンラインゲームをプレイするについては、速度面の問題はほぼないようです。

問題はやはり、無制限プランでもついてまわる大量データ通信の際の速度制限でしょう。

速度面に関しては、オンラインゲームを遊ぶ機器とポケットWiFiをWiFiではなくLANケーブルで接続してみる(クレードル必須)と更に安定します。

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ポケットwifi比較まとめ編集部

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