ポケットWiFiについて深く知る

【置くだけWiFi】実際に契約して分かった1番おすすめはこれだ!

工事無しに高速インターネット環境を実現できる「置くだけWiFi」。
その手軽さからここ最近人気になっています。

今回は置くだけWiFiを実際に契約して徹底比較、更に1番おすすめで安い機種をご紹介いたします。

左:WiMAX HOME 02 右:ソフトバンクエアー

徹底比較の結果をすぐ知りたい方は、【結論】1番安くてておすすめ「置くだけWiFi」はこれだ!をご覧ください。

置くだけWiFiの速度はどれくらい?実測してみた

置くだけWiFiはソフトバンクエアーとWiMAXから数機種出ています。

【置くだけWiFiスペック比較表】

最高速度 サイズ・重さ 同時接続台数
ソフトバンク
ソフトバンクエアー
962Mbps 255×103×103mm
635g
64台
■WiMAX回線
WiMAX HOME 02
440Mbps 50×11×100mm
218g
20台
Speed Wi-Fi HOME L02
1000Mbps 93×178×93mm
436g
40台
WiMAX HOME 01
440Mbps 70×155×100mm
338g
22台
Speed Wi-Fi HOME L01/L01s
440Mbps 180×W93×D93mm
L01:約493g
L01s:約450g
42台

今回は、ソフトバンクからソフトバンクエアーとWiMAX代表としてWiMAX HOME 02をピックアップしました。


どちらも容量無制限、使い放題の置くだけWiFiです。

WiMAXはコンパクトな最新機種のWiMAX HOME 02。
コンパクトで繋がりやすい置くだけWiFiです。

横にして並べてみるとサイズの違いは顕著でソフトバンクエアーは2倍以上あります。
公称の「最高速度」はこういった電波をキャッチするタイプの端末の場合、あてになりません。
速度は、環境、時間帯、曜日によって大きく変わります。

ソフトバンクエアーとWiMAXのプロバイダ料金の比較は以下です。

【置くだけWiFiプロバイダ料金比較表】

月額実質 端末代
ソフトバンク
ソフトバンクエアー

4,465円 実質0円
WiMAX回線
UQWiMAX

3,880円 15,000円
GMOとくとくBB

3,448円 無料
BIGLOBE WiMAX

3,980円 4200円
※キャッシュバック適応
Broad WiMAX

3,562円 無料

ソフトバンクエアーは後述しますが、やはり端末代が重いですね。
WiMAXは様々なプロバイダがあるのですが今回はBIGLOBEWiMAXと契約しました。
月額はWiMAXの中では少し高い(といっても3000円台と格安なのですが)代わりに1年契約。
更に1年以内にやめても解約金が1000円と良心的でおすすめのプロバイダです。

では早速実測して速度を比較してみましょう!

2つの置くだけWiFiをPCに接続して速度を測った結果

置くだけWiFiはデバイスとの間をWiFiと有線で接続できます。

まずはWiFi接続の速度比較です。
(平日夕方17時台に測定)

【パソコンとWiFi接続した速度】

ソフトバンクエアーが9.6Mbps、WiMAX HOME 02が30Mbps。

WiFi接続だとWiMAX回線の方が3倍以上速いです。
数回測っているのですが、ソフトバンクエアーの方はときどき寸断されている時があり気になりました。

【パソコンと有線接続した速度】

置くだけWiFiは有線で繋げるLANポートがあります。

WiMAX HOME 02の裏面

有線接続の速度の測定結果は以下です。

ソフトトバンクエアーが9.5Mbps、WiMAX HOME 02が49Mbps。

ソフトバンクエアーの裏面

5倍近い差がついてWiMAXの圧勝です。
ソフトバンクエアーに関しては、有線なのにWiFi接続より遅いという結果です。

【置くだけWiFiの実際の速度比較表】

ソフトバンクエアー
(Airターミナル4)
WiMAX HOME 02
■WiFi接続
速度 9.6Mbps 30Mbps
■有線接続
速度 9.5Mbps 49Mbps

もちろん、時間帯や場所によって違いはあるでしょうが、WiMAXが速いというのではなく、ソフトバンクエアーのネット回線は少し遅いように思います。

なお、当サイトではソフトバンクエアーよりWiMAX系の置くだけWiFiをおすすめしています。

参考「ソフトバンクエアー」がおすすめできない5つの理由

最大の理由は、ソフトバンクエアーは速度制限になる数値を明らかにしていない事です。
その点、WiMAXは基本的に無制限なのが魅力です。

また、実際に契約して分かったのですが、契約して届くまでの時間がソフトバンクエアーは非常に遅いです。

WiMAXの置くだけWiFiはネットで申し込んで翌々日には届きました。

他方でソフトバンクエアーは申し込んでから端末が届くまでちょうど1週間でした。

ケースによって異なるのでしょうが、届くまで少し遅いと思います。

では、ここからは置くだけWiFiについて客観的にに比較検証していきましょう。

「置くだけWiFi」とは何かを徹底的に知ろう

置くだけWiFiとは、自宅やオフィスなどに「置くだけ」でネット環境を実現できるルーターを指します。

イメージ

置くだけWiFiは設置工事不要、電源をコンセントに差すだけですぐにネットを使えるという手軽さが大きなメリットです。
その手軽さから自宅回線として光回線をひかずに置くだけWiFiにする方が急増中です。

置くだけWiFiにはソフトバンクエアーとWIMAX系の2種類がある

置くだけwifiがこれだけ人気になったのは、ソフトバンクから出ているソフトバンクエアーの存在が大きいです。

ソフトバンクエアー

コンセントに差し込むだけで家じゅうのWiFi環境が整うのが魅力。
後述しますが、ソフトバンクエアーには通信面や料金に様々な問題があります。

置くだけWiFiはソフトバンクエアーだけではなく、WiMAX系の置くだけWifiもあります。

WiMAX系「置くだけWiFi」ラインナップ

WiMAXはポケットWiFiのイメージが強いですが、置くだけWiFiも様々な機種をラインナップ。
こちらはWiMAXの専用回線の高速データ通信だけでなく、auの4GLTE網も使えるため提供エリアが広いのが魅力です。

置くだけWiFiの正体はポケットWiFiを設置型にしたもの

置くだけWiFiは自宅専用であるにもかかわらず、自宅にケーブルをひく光回線とは全くの別ものです。
ケーブルではなく、スマホ同様にWiFi電波をキャッチして自宅の通信環境を整えます。

持ち運び可能なWiFi機器であるポケットWiFiを設置型にしたものと考えると分かりやすいです。

様々なポケットWiFi

このような持ち運びに便利なWiFi端末を持っている方も多いのではないでしょうか?
ポケットWiFiは、持ち運ぶだけでその場がネット環境になる優れものです。

では置くだけWiFiとポケットWiFiは何が決定的に違うのでしょうか?

置くだけWiFiとポケットWiFiを比較してみた

人気の置くだけWiFi(Speed Wi-Fi HOME L02)とポケットWiFi(Speed Wi-Fi NEXT W06)を比較してみました。

左:HOME L02 右:W06

置くだけWiFi
(Speed Wi-Fi HOME L02)
ポケットWiFi
(Speed Wi-Fi NEXT W06)
通信速度 最速1000Mbps 最速1200Mbps
使用回線 WiMAX
au4GLTE
WiMAX
au4GLTE
月額料金 3000円台~ 3000円台~
同時接続台数 最大40台 最大17台
サイズ・重さ 93×178×93mm
436g
128×64×11.9mm
125g
電源 コンセント バッテリー
外出先での使用 自宅専用 可能
WiFi電波の広さ 広い 狭い

置くだけWiFiとポケットWiFiで大きく異なるのはLAN側(WiFi端末とPCやスマホを繋ぐ電波)のスペックです。

置くだけWiFiは家庭内の利用を想定しているため、同時接続台数も多くアンテナもポケットWiFiより高出力です。
WiFi端末を中心に広い範囲をカバーでき、ポケットWiFiよりも、部屋をまたいでの接続が可能です。

また、置くだけWiFiは家庭用電源(コンセント)で稼働するので持ち運びは不可能。
対してポケットWiFiはバッテリーなので外でも使えます。

ポケットWiFiが「持ち運ぶ利便性」を追求しているのに対し、置くだけWiFiは据え置きでの利用を前提としているため、別名ホームルーターと呼ばれます。

ポケットWiFiではダメなのか?

置くだけWiFiの仕組みはポケットWiFiと基本的に同じです。
大きな違いは同時に接続できる台数と、WiFi電波の届く範囲。
端末から遠く離れた部屋で使ったり、家族全員で使うのなら、置くだけWiFiの方が良いでしょう。

逆に一人狭い部屋で使う場合は、持ち運びできるポケットWiFiで十分と言えます。

参考持ち運びWiFiルーター厳選3選

持ち運べるのでモバイル環境でも重宝します。

持ち運びWiFiを家庭用に使うならクレードルが便利

置くだけWiFiと比較した場合、持ち運びWiFiの欠点は、WiFi電波の届く範囲が狭い事です。
しかし、この点は、クレードルを使用する事によってある程度解決できます。

Speed Wi-Fi NEXT WX06とクレードル

クレードルとはポケットWiFiの台のようなもので、電波の繋がりを良くしたり、WiFi電波の範囲を広げたりする役割があります。
機種にもよりますがACアダプターでコンセントで繋げる事も可能になるクレードルもあります。
おおよそ数千円と高額なものではないので、家庭内でも持ち運びWiFiを使うのならクレードルは必須です。

携帯会社の置くだけWiFiという選択肢はありか?

大手携帯会社には置くだけWiFiがあるのでしょうか?
会社ごとに見ていきましょう。

docomoの場合

docomoには持ち運び型のポケットWiFiはありますが、設置型の置くだけWiFiはありません。

auの場合

auはグループ会社のUQ WiMAXが置くだけWiFiをau経由で販売しています。

WiMAX HOME 01

WiMAX HOME 01を始めとして3種類の置くだけWiFiを用意していますが、料金がUQ WiMAXよりも高額なのがネックです。
WiMAX系の置くだけWiFiの料金は、WiMAX代理店<UQ WiMAX <auの順番で高額になるので注意が必要です。

代理店の方が競争が激しい分かなりギリギリまで安くしています。

ソフトバンクの場合

言うまでもなく、ソフトバンクエアーがあります。
なお、ソフトバンクエアーの端末の名前は「Airターミナル 」と言います。

ワイモバイルの場合

ワイモバイルではポケットWiFiは扱っていますが、置くだけWiFiはありません。
ワイモバイルはソフトバンクの子会社
ソフトバンクから出ているソフトバンクエアーがあるのでワイモバイルにはラインナップする必要がないのでしょう。

置くだけWiFiは光回線の代わりになるのか?メリットVSデメリット

前述のとおり、置くだけWiFiの仕組みは光回線と全く異なります。
そのメリットとデメリットをピックアップしていましょう。

置くだけWiFiの5つのメリット

1、回線工事が不要ですぐネット環境が整う

光回線は導入の際に回線工事が必要となります。
それに伴い数千円~2万円程度の工事費が初期費用として発生するためユーザーの負担となります。

申し込みした後に回線工事の予約を取る事になるので開通まで時間がかかります。

一方、置くだけWiFiは導入時に発生する初期費用は事務手数料3,000円と金額が安く抑えられます。工事費用もコストも発生しません。
端末が届いたら特別な設定もなくすぐ使うことが可能です。

2、月額料金が安い

置くだけWiFIの相場は月額3000円台でプロバイダも不要です。
光回線は月額が4000円台半ばで、更にプロバイダ料がかかる場合も多いです。

金額では置くだけWiFiが安くお得です。

3、置くだけWiFi1台で最大40台程度まで同時接続可能

光回線は無線LANルーターを手配しなければ多くの機器を接続することが出来ません。
一方、置くだけWiFiは本体1台に対して最大40台(機種によって異なる)を同時接続することが可能です。

WiMAX HOME 02

パソコンやスマートフォン、ゲーム機、スマートスピーカー、スマート家電など、ネット環境を必要とする機器は年々増加しています。
置くだけWiFiなら多くの端末のネット環境を一台でまかなえる為、省スペース低料金で済みます。

4、無制限ではあるが一部制限がある

置くだけWiFiは基本的に無制限で使えますが、短期間に大量の通信を行うと速度制限がかかります。
WiMAXだと3日で10GB使うと翌日に1Mbpsまで落とされます。

その点、光回線にはこういった制限が無いので大量通信する方も安心して使えます。

5、引っ越しの際の手続きが簡単

光回線の場合、引っ越しの際の手続きや登録がかなり面倒です。
住所変更だけではなく、新居で新たに回線が工事が必要になるため、インターネット回線が繋がるまで時間がかかります。

置くだけWiFiの場合、住所が変わった旨を契約会社に伝えるだけでOKです。
引っ越し先に端末を持っていくだけですぐにインターネット環境ができあがります。

特に引っ越しが多い方に手続きや工事の面倒がない置くだけWiFiはおすすめです。

置くだけWiFiの4つのデメリット

自宅専用回線として考えた場合、置くだけWiFiには以下のようなデメリットがあります。

1、無制限であっても速度制限がある

置くだけWiFi最大のデメリットがこの速度制限です。
光回線は完全な無制限で使えますが、置くだけWiFiはたとえ無制限プランであっても一定条件下で速度制限がかかります。

ソフトバンクエアーの速度制限

ソフトバンクエアーの速度制限の条件は以下のように記載されています。

サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

  • ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
  • 特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

参考SoftBank Air(ソフトバンクエアー) の 速度制限などについて

速度制限の基準が非常にあいまいなので、ユーザーは不安に感じるでしょう。
利用が集中すると、速度が低下するのですが、基準が明示されていません。

WiMAX系の置くだけWiFiの速度制限

WiMAXの置くだけWiFiは3日間に10GBの大量通信を行うと翌日18時頃~翌2時頃まで低速になります。
ですから短期間に大量の通信を行う際は10GBに達しないように注意が必要です。

速度制限で低速になるといっても1Gbpsですからメールや低画質のユーチューブ視聴くらいは可能。
一定時間が過ぎると解除されます。
こういった速度制限はありますが、数値が明確なので、明確な基準がないソフトバンクエアーよりは安心できます。

2、通信が不安定

有線回線を自宅にひく光回線は通信の安定性が大きな魅力です。
対して、無線電波を捕まえる置くだけWiFiは、場所や時間によって実際の速度が大きく変動します。

【置くだけWiFiと光回線の最高速度】

回線種別 最高速度
■置くだけWiFi
ソフトバンクエアー
Airターミナル4
481Mbps
(一部エリア:962Mbps)
WiMAX
Speed Wi-Fi HOME L02
1000Mbps
■光回線
フレッツ光 1000Mbps
Nuro光 2000Mbps

一見、置くだけWiFiが光回線に迫る速度が出るように見えますが、実際はやはり、光回線の速度にとうていかないません。

当サイトでのインターネットへの接続速度の実測アンケートの結果は、

  • ポケットWiFi=平均速度13.1Mbps
  • 光回線=127Mbps

でした。
実測値はどちらも最高速度から程遠いですが、WiFi方式のポケットWiFiは、光回線の10分の1です。

前述のようにベストエフォートの最高速度では置くだけWiFiと光回線は並んではいますが、どちらも限られた条件下での事。
実測ではやはり光回線が速い上に安定していると言えます。

ちなみに13.1Mbpsという速度は決して遅いわけではなく、この程度出れば快適に動画視聴可能です。

ネット回線速度の快適性

※あくまで目安

3、対応エリアが限られている

光回線の場合、一部を除いて全国どこでも対応してくれます。
一部というのは高速なダークファイバー回線を使ったサービスでNuro光などは対応していない地域があります。

置くだけWiFiは電波を介してインターネットと繋がるので対応エリアがあります。
基本的にほとんどの地域に対応していますが、田舎や離島などはエリア外の可能性もあります。

置くだけWiFiは光回線よりは対応エリアは狭いですが、スマートフォン程度には広いです。

4、モバイル環境で使えない

コンセントで接続するのですから、当然ながら外出先で使う事はできません。
利便性は固定回線と同じです。
喫茶店などに持っていくのなら置くだけWiFiではなくポケットWiFiを選びましょう。

「ソフトバンクエアー」がおすすめできない5つの理由

ソフトバンクエアー

コンセントに差すだけでネット接続できるのが売りのソフトバンクエアー。
しかし、問題が少なからずあるサービスと言わざるを得ません。

1、ソフトバンクエアーは速度制限の基準があいまい

中でも問題なのが速度制限の基準が不明瞭な事です。
前述しましたが、WiMAX系の置くだけWiFiと改めて比較してみましょう。

回線種別 速度制限
光回線 無し
WiMAX系置くだけWiFi
無制限
3日で10GB使用した場合、翌日18時頃~翌2時頃まで低速に制限
ソフトバンクエアー 無制限
夜間など混雑時間帯に、速度制限を行う場合がある

ソフトバンクエアーは、「混雑時間帯に速度制限を行う場合がある」と明記しています。
しかし、何をもって「混雑」とするか具体的な数値がないので、何の前触れもなく低速になる可能性があります。

オンラインゲームや動画を視聴している時に、突然ソフトバンクの都合で低速にされてはたまりません。
これではユーザーの方を向いているサービスとは言い難いのではないでしょうか?

2、料金が安くない

ソフトバンクエアーは契約期間が2年です
月額料金は以下のようになります。

1~12か月 3,800円
13~24か月 4,880円
月額実質 4340円

参考ソフトバンクエアー公式サイト(ソフトバンク)

ソフトバンクエアーは公式サイトから電話で申し込む事も可能です。
クレジットカードはもちろんですが、口座振替でも申しこめます。
ただし、実質4000円台ですから、同じくらいの月額で安定感のある光回線を選択した方がはるかに良いです。

3、2年契約なのに端末の分割払いは3年

更に、このソフトバンクエアーの端末を購入する際の月賦が問題です。
ソフトバンクエアーの端末代金59,400円(税込)は36回(3年)の分割払いです。
月々1,650円づつ払うのですが、ソフトバンクエアーを契約期間中は端末代を月々割というキャンペーンで無料にしています。

ソフトバンクエアーを2年でやめると、端末代が無料になる「月々割」も無くなり、月々1,650円を1年間払い続ける事になるのです。
更にソフトバンクエアー端末(Airターミナル)の支払いが終わる3年目で解約手続きをすると、9,500円の解除料がかかります。

解約の違約金を避けるには2年契約をまた2年更新し、4年契約する必要があるのです。
率直に言って消費者にとって費用面のデメリットが多い契約と思います。

この契約方式一つとっても置くだけWiFiの選択肢としてソフトバンクエアーはおすすめできないと言えます。

ソフトバンクエアーのレンタルという選択肢もあるが高額

置くだけWiFiのソフトバンクエアーはレンタルが可能です。
レンタル料金は月490円。
月額トータルで5,370円
と高く光回線の方がはるかに安い計算です。

ソフトバンクスマホのセットだとスマホ料金が毎月1,000円値引きになりますが、割引を受けても高いのは変わりません。

重ねて言うと、そもそも月額実質4000円という金額でしたら、光の固定回線の方がおすすめです。

4、申し込んでから設置まで一週間程度

WiMAX系置くだけWiFiはネット申し込みから即日~翌日発送の所が多く、申し込みから数日で使えるようになります。
対してソフトバンクエアーは以下の通りです。

お申し込みから1~7日程度で「ご利用開始のご案内」を郵送またはSMSにてお送りいたします。
その後、約1週間ほどで Airターミナルが届きます。

案内がすぐ届いたとしても、使えるようになるのは一週間はかかるのです。
最長だと案内が届くまで7日+端末が届くまで7日で14日です。
これだけかかるのなら、光回線とそれほど変わず、メリットが少ないと言えます。

5、端末(Airターミナル)のどのバージョンが届くのか分からない

ソフトバンクエアーの置くだけWiFi端末の事をAirターミナルと言います。
このAirターミナルには4つのバージョンがあります。

【Airターミナルの仕様】

端末名 下り最大 最大接続数
Airターミナル 110Mbps 32
Airターミナル2 261Mbps 64
Airターミナル3 350Mbps 64
Airターミナル4 962Mbps 64

参考Airターミナル仕様

おそらくは最新のAirターミナル4が届くと思われますが、公式ページには明記されておらず確証がないのです。
それぞれ最高速度が違いますから、これも不安要素の一つです。

置くだけWiFiのベストな選択はWiMAX回線

ソフトバンクエアーより月額料金が安く、無制限で使えるのがWiMAXの置くだけWiFiです。

  1. 月額3000円台前半~半ば
  2. 端末代は無料
  3. 無制限(速度制限は3日10GB以上と明瞭)

現在、WiMAXからは4種類出ており、この中から選べます。

最高スピードで選ぶなら「Speed Wi-Fi HOME L02」です。

Speed Wi-Fi HOME L02

1Gbps(1000Mbps)と圧倒的な速さですが、WiMAX回線とau4GLTE回線を束ねて使うハイスピードプラスエリアモードによるものです。
ハイスピードエリアモードとはWiMAXの電波と4GLTEの電波を束ねて(キャリアグリゲーションという技術を使います)I高速通信を実現する仕組み。
これには問題があってWiMAXは無制限で使えてもau4GLTEは無制限で使えない(月7GBが上限)事です。
要するにハイスピードプラスエリアモードでは無制限ではないのです。

したがって現実的には、最高速度440MbpsのWiMAX回線のみで使う事になるでしょう。
ちなみにWiMAX回線だけのモードをハイスピードモードと言い、現実的にはこのモードが使用頻度が高いでしょう。

置くだけWiFiをコンパクトさで選ぶなら最新の「WiMAX HOME 02」がおすすめです。

WiMAX HOME 02

圧倒的に小さく軽いので置き場所に困りません。
またWiFiエリアが広いので遠くの部屋にも届きやすいのも魅力です。

【結論】1番安くてておすすめ「置くだけWiFi」はこれだ!

置くだけWiFiを比較した結果、性能、コスパ共におすすめは以下です。

GMOとくとくBB

※キャッシュバック額は月ごとに変動

GMOとくとくBB公式サイト

月間の使用量に制限がない容量無制限プロバイダ。
使い放題なのに月額実質が3000円台半ばと低料金なのも魅力。
端末はレンタルではなく無料です。最短即日発送。

【おすすめポイント1:高額キャッシュバック】
GMOとくとくBBは高額キャッシュバック還元。
長期契約を前提としているのであればこのキャッシュバックが大きなメリットです。
また端末代が0円というのも魅力です。
置くだけWiFiも豊富にラインナップされていますが、最もおすすめは1Gbpsの最高速度を誇るSpeed Wi-Fi HOME L02です。

Speed Wi-Fi HOME L02

【おすすめポイントその2:安定した企業】
GMOとくとくBBは東証一部上場のGMOインターネットグループが運営しているため、安心感が違います。
また、auスマホのセット割引が適用さられたり、光回線に乗り換えるときに違約金が免除されたりと多くの特典があります。

置くだけWiFiのSNSでの口コミを徹底調査してみた

では、実際に置くだけWiFiを利用しているユーザーの口コミをSNSで調査してみましょう。

https://twitter.com/Aa_saica/status/1259785678553968641

このように比較的好印象を持っているユーザーは多く、使い勝手の良さは多くのユーザーに受け入れられているようです。
一方、つながりやすさという点ではやや不満のあるユーザーもいます。

置くだけWiFiは無線通信であるため、部屋の奥まった場所や高層階などでは電波が届きにくく、満足な速度が出ないこともあります。
置き場所を工夫することで解決することもあるため、置くだけWiFiを検討する際に部屋の電波状況を確認しておくと良いでしょう。

置くだけWiFiがおすすめな4つのケース

1、ヘビーにゲームや動画の視聴を行わないタイプの方

上述の通り、置くだけWiFiは固定の光回線とは違い、速度制限があります。
ソフトバンクエアーの場合は、明確な数値はありませんが使いすぎると速度制限。
WiMAXの置くだけWiFiは3日に10GBに達すると一定時間速度制限。

速度制限にかかる事がなくても、「速度制限ならないか心配する事」自体がストレスになりかねません。
ネットのユーチューブ動画を見る程度、ネット閲覧程度なら速度制限にかかる事はないでしょう。

2、インターネットを使う家族の少ない方

置くだけWiFiは数十台のデバイスを同時に接続する事が可能なのが大きなメリットです。
数人の家族が同時に使うには問題はないのですが、あまりに多いとギガ数を消費してしまい速度制限のリスクが高くなります。

特に子供がインターネットを使う年頃である場合、ギガ数が厳しくなる可能性があります。

3、引越しが多い方

固定回線の場合、引越し際に煩雑な手続きが必要になります。
その点、工事もなく届いたらすぐインターネットが使えます。

引越した際も簡単な住所変更手続きのみ。新たな工事はもちろん不要です。

4、急なテレワークやオンライン授業ですぐネット環境が欲しい方

テレワークやオンライン授業の回線として置くだけWiFiやポケットWiFiは最適です。
WEB会議の必須ツールとも言えるZoomやTeamsはギガの消費も少なく、上限にかかる心配も少ないです。

参考テレワークのポケットWiFiにおすすめ3選

仕事や勉強よりも、大量のギガを消費してしまうのはゲームや動画コンテンツなのです。

置くだけWiFiはネットゲームに使えるか?

イメージ

前述のとおり、置くだけWiFiの仕組みはモバイルーターと同じです。
電波をWiFi端末でつかんでネット環境を実現します。

置くだけWiFiでネットゲームする際にネックになるのは以下の2つです。

  1. 通信速度が安定しない
  2. 無制限で使えない

通信速度については、混雑時間帯などに遅くなる場合があります。
光回線もこの点は同様ですが、安定性は置くだけWiFiのはるかに上です。
また、無制限で使えないのもネックです。
無制限をうたっていても3日で10GBの速度制限があるので、完全無制限の光回線には劣ります。

参考【オンラインゲームのネット回線】光回線がおすすめなこれだけの理由

ヘビーユーザーの方やチームプレイを求められるゲームなど、反応スピードが求められる場合は光回線の方が無難です。
逆にシビアに速度を問われないゲームならば置くだけWiFiでも十分対応可能です。

置くだけWiFiをゲームで使う際は、ゲームとWiFi端末の接続は有線にした方が安定感があります。

まとめ

置くだけWiFiは光回線に代わる有力なネット回線です。

低コストで常時接続、しかも無制限なので光回線の工事が出来ない建物の方や、光回線の料金に不満がある方にもおすすめです。
時期や条件次第でさらにお得に契約できることもあるので、この機会にぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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h.katsura

h.katsura

福岡出身のフリーライター。就職を機に上京し人材コンサルタントや外資系ITベンチャー企業に勤務。 20年余の東京生活にピリオドを打ち2015年に福岡へUターンしフリーライターとして活動開始。

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