海外旅行でポケットWiFiのレンタルを使う方が増えています。
そこで本記事では、おすすめのポケットWiFiレンタル業者の料金を旅行先別に徹底比較します。
- おすすめのポケットWiFi業者が知りたい
- 安い業者でコスパよくレンタルしたい
- 料金比較を見たい
と考えている方は、ぜひ記事をご覧ください。
海外旅行で使えるおすすめポケットWiFiレンタル業者4選
ポケットWiFiのレンタル業者は数多く存在します。
その中でも特に海外旅行で定番のポケットWiFiレンタル業者は以下です。
- イモトのWiFi
- Wi-Ho!(ワイホー)
- グローバルWiFi
- エクスモバイル
これらの定番ポケットWiFiレンタルを詳しく見ていきましょう。
1、イモトのWiFi
世界各国を旅行するイモトアヤコさんが広告塔となっているイモトのWiFiは、定番の海外旅行時のWiFiレンタル業者。
定額料金・空港でのWiFi受け取り・快適なLTE通信端末と、ポケットWiFiのいい部分を抑えつつ、さらに色々なキャンペーンを展開しています。
- 早割りで最大20%オフ
- 海外で追加のデータ容量を購入可能(業界初)
- 季節に応じてさらに割引キャンペーンあり
特に海外でデータ容量を追加できるのは、ついつい使いすぎてしまった時など安心の機能ですね。
初めての渡航先で不安に感じている方に、特におすすめできるWiFiレンタルです。
【CHECK!】イモトのWiFiを使っている方の口コミ体験談
2、グローバルWiFi
参考:
グローバルWiFiは、200ヶ国以上で利用できるポケットWiFiレンタルサービスです。
世界中で30社以上の通信会社と提携を結んでおり、周遊プランなどの複数国への旅行時に利用できるWiFiが充実しています。
もちろん1ヶ国だけでもリーズナブルに利用できるので、旅行や出張など、幅広い用途に対応可能です。
【CHECK!】グローバルWiFiを使っている方の口コミ体験談
3、エクスモバイル
エクスモバイルは、様々なプランを展開しているポケットWiFiレンタルサービスです。
170国以上での利用、各地域の周遊プランに加えて、スマートフォンやタブレットのレンタルサービスも行っています。
また国によっては200MBまでの利用ができるプランも展開しており、より安くWiFiをレンタルしたいという方にもおすすめです。
使い方に応じたプランが豊富なのがエクスモバイルの魅力です。
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旅行先別、ポケットWiFiのレンタル料金を徹底比較!
ポケットWiFiのレンタルは、旅行先によって金額が大きく変わります。
日本で人気の旅行先で使った場合の料金を、容量ごとに比較しました。
渡航先でのポケットWiFi選びの参考にしてみてください。
※こちらで紹介しているのは、割引サービスを考慮していない通常料金です。
料金がさらに安くなる可能性があるので、必ず公式ページで確認してください。
・韓国
【1日当たりの4G・LTEプラン料金比較表(2019年7月現在)】
通常 | 大容量 | 超大容量 | 無制限 | |
イモトのWiFi | - | 680円 (~500MB) | 1,580円 (~1GB) | 2,080円 |
Wi-Ho! | 750円 (~300MB) | 1,050円 (~500MB) | 1,250円 (~1GB) | 1,750円 |
グローバルWiFi | 870円 (~300MB) | 1,170円 (~600MB) | 1,370円 (~1.1GB) | 2,070円 |
エクスモバイル | 650円 (~300MB) | 850円 (~500MB) | - | - |
・台湾
【1日当たりの4G・LTEプラン料金比較表(2019年7月現在)】
通常 | 大容量 | 超大容量 | 無制限 | |
イモトのWiFi | - | 1,080円 (~500MB) | 1,580円 (~1GB) | 2,080円 |
Wi-Ho! | 590円 (~300MB) | 890円 (~500MB) | 1,090円 (~1GB) | 1,590円 |
グローバルWiFi | 1,170円 (~300MB) | 1,370円 (~600MB) | 1,570円 (~1.1GB) | 2,070円 |
エクスモバイル | 550円 (~200MB) 750円 (~300MB) | 850円 (~500MB) | - | - |
・グアム
【1日当たりの4G・LTEプラン料金比較表(2019年7月現在)】
通常 | 大容量 | 超大容量 | 無制限 | |
イモトのWiFi | - | 1,580円 (~500MB) | 1,880円 (~1GB) | - |
Wi-Ho! | 980円 (~300MB) | 1,280円 (~500MB) | 1,480円 (~1GB) | 2,070円 |
グローバルWiFi | 1,170円 (~300MB) | 1,370円 (~600MB) | 1,670円 (~1.1GB) | 2,370円 |
エクスモバイル | 750円 (~300MB) | 950円 (~500MB) | - | - |
・ハワイ
【1日当たりの4G・LTEプラン料金比較表(2019年7月現在)】
通常 | 大容量 | 超大容量 | 無制限 | |
イモトのWiFi | - | 1,580円 (~500MB) | 1,880円 (~1GB) | - |
Wi-Ho! | 750円 (~300MB) | 1,050円 (~500MB) | 1,250円 (~1GB) | 1,850円 |
グローバルWiFi | 1,170円 (~300MB) | 1,470円 (~600MB) | 1,670円 (~1.1GB) | 2,370円 |
エクスモバイル | 750円 (~200MB) 850円 (~300MB) | 1,100円 (~500MB) | - | - |
・インドネシア
【1日当たりの4G・LTEプラン料金比較表(2019年7月現在)】
通常 | 大容量 | 超大容量 | 無制限 | |
イモトのWiFi | - | 1,580円 (~500MB) | - | - |
Wi-Ho! | 680円 (~300MB) | 980円 (~500MB) | 1,250円 (~1GB) | 1,880円 |
グローバルWiFi | 1,170円 (~300MB) | 1,370円 (~600MB) | 1,670円 (~1.1GB) | 2,370円 |
エクスモバイル | 750円 (~300MB) | 1,100円 (~500MB) | - | - |
最近は、クラウドSIMを使ったポケットWiFiが人気です。
クラウドSIMの特徴は海外に持っていってもそのまま使えること。
海外でも使えるクラウドSIM系ポケットWiFiだとゼウスWiFiが有名です。
海外旅行でレンタルポケットWiFiを使うときの注意点3つ
ポケットWiFiのレンタルは海外旅行の際に便利なサービスですが、利用に関して注意点が存在します。
使い方を間違えると高額な料金請求が来る可能性もあるので、利用方法を把握しておきましょう。
海外旅行でレンタルポケットWiFiを使うときの注意点を3つ紹介します。
1、国が変わるときはポケットWiFiを変更する必要がある
旅行先で国が変わるときは、ポケットWiFiを変更する必要があります。
〇〇MBまで利用可能という容量は、あくまでも同一国内の話であり、国が変わるとその制限から外れるのです。すると別料金が発生し、利用した分に応じた高額な請求が来る可能性があります。
例えば香港とマカオは1時間もあれば移動できる距離ですが、国が変わった瞬間にWiFiが別になるので、香港用として利用していたポケットWiFiをそのまま使うと別料金が発生します。
ここで注意したいのが、ポケットWiFi自体は問題なく使えてしまうという点です。
そのまま通信が繋がるからといって普通に使っていると、気が付いたら高額な料金が発生していたということも十分にあり得ます。
国が変わるときは、それぞれの国用のポケットWiFiをレンタルするか、周遊プランを申し込むようにしましょう。
2、通信容量に注意!現地の無料WiFiをうまく活用しよう
ポケットWiFiには通信容量が設定されているので、現地の無料WiFiを利用してデータ量を抑えましょう。
通信容量を使い切ってしまうと、接続スピードがガクッと下がってしまい、ポケットWiFiの意味が無くなります。
例えば300MBのプランでできることは、以下の通りです。
- Webページ閲覧 約2,000回
- 地図アプリ閲覧 約81回
- YouTube閲覧 約25回
- LINE通話 約720分
(参考:グローバルWiFi)
意外と使えるように思えるかもしれませんが、他にインスタやTwitterなどの画像が多いSNSを利用すると、すぐに制限に達してしまいます。
複数人でシェアしているとなおさらです。
海外ではフリーWiFiが充実しているところも多く、主要な都市にあるカフェやホテルならほぼ確実に無料でWiFiが利用できます。
フリーWiFiとうまく使い分けて、通信制限にかからないような使い方を心がけてみてください。
3、通話はLINEなどの、データ通信でできるものを!
音声による通話は、LINEなどのデータ通信でできるもので行いましょう。
ポケットWiFiによるデータ通信には、電話番号による通話料金が含まれていません。
よって国際電話扱いになるので、非常に多額の料金がかかってしまいます。
例えばドコモの国際電話だと、地域によって30秒で30円~200円近くかかることもあり、かなり高額です。
LINEなどのデータ通信でできる通話であればポケットWiFiの利用範囲内に収まるので、電話で人と話したいときはそちらを利用してみてください。