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【2020年】持ち運びWiFiルーターを実際に比較した結果おすすめはこれだ

持ち運びWiFiルーターを使う方が増えています。
今回は実際に持ち運びWiFiルーターを契約した比較レビュー、最終的にどこが安くておすすめか徹底的に解説します。

持ち運びWiFiルーター4社を実際に契約して速度を比較してみた

持ち運びWiFiルーターが実際にどれくらの速度が出るのか4社と契約して比較しました。
写真は左からWiMAX(BIGLOBE)、ZEUS WiFi、どこよりもWiFi、THE WiFiの順です。

【実測した持ち運びWiFi】

プロバイダ 端末名 回線
BIGLOBE WiMAX Speed Wi-Fi NEXT W06 WiMAX
au4GLTE
ゼウスWiFi H01 クラウドSIM
(ソフトバンク、au、ドコモ)
どこよりもWiFi U2s クラウドSIM
(ソフトバンク、au、ドコモ)
THE WiFi U2s クラウドSIM
(ソフトバンク、au、ドコモ)

どんなときもWiFiとTHE WiFiは同じ端末、同じ回線です。
契約する会社によって速度は変わるのでしょうか?
詳細は後にゆずるとして、速度の実測結果は以下です。

【持ち運びWiFiルータ速度実測結果】

プロバイダ 下り速度 上り速度
BIGLOBE WiMAX
(ハイスピード)
36Mbps 10Mbps
BIGLOBE WiMAX
(ハイスピードエリアプラス)
41Mbps 9.9Mbps
ゼウスWiFi 16Mbps 21Mbps
どこよりもWiFi 18Mbps 7.7Mbps
THE WiFi 9.6Mbps 8.7Mbps

※金曜日14時~15時にかけて測定

WiMAX回線を使うBIGLOBEのスピードが圧倒的です。
クラウドSIM系は同じ回線を使うので違いはないはずですが、THE WiFiだけ少し遅いという結果になりました。
下り速度が速いとネットサーフィン、動画視聴、ネットゲームなどに有利。
上り速度が速いとクラウドへのアップロード、ライブ配信などに有利です。

BIGLOBE WiMAX(Speed Wi-Fi NEXT W06)の実測結果

WiMAXは高速が売りですが当サイトおすすめのBIGLOBE WiMAXで計測。
中でもこのSpeed Wi-Fi NEXT W06という機種は持ち運びWiFiルーターの中でも最高レベルの高速を誇ります。
実測結果も、

左:ハイスピード 右:ハイスピードエリアプラス

ハイスピードモードで36Mbps、ハイスピードエリアプラスモードで41Mbpsと非常に高速です。

モードの違いですが

  • ハイスピードモード=WiMAX回線のみ
  • ハイスピードモードエリアプラスモード=au4GLTE+WiMAXの電波を束ねて受信

という違いがあります。
ハイスピードエリアプラスモードはWiMAX回線とau4GLTEをキャアグリゲーションという技術で束ねて、高速を実現します。
しかし、WiMAX回線は無制限で使えるの対し、au4GLTEは月の上限が7GB。
au回線の力を借りるこのモードでは必然的に月の上限が7GB上限になります。
現実的なのは、無制限で使えるハイスピードモードの36Mbpsです。

ちなみに、Speed Wi-Fi NEXT W06はUSBによる有線接続が可能です。

有線接続の場合は更に高速でした。

下り速度 上り速度
BIGLOBE WiMAX有線接続
(ハイスピード)
65Mbps 11Mbps
BIGLOBE WiMAX有線接続
(ハイスピードエリアプラス)
110Mbps 3.8Mbps

持ち運びWiFiルーターとしてはもちろん、自宅用としても優秀です。

ゼウスWiFi(H01)の実測結果

ゼウスWiFiはクラウドSIMを使いその時、その場所で最もベストなキャリア回線と接続します。
結果は、16Mbps。

しかし、アップロードスピードが21Mbpsと最速です。
クラウドSIMにしては珍しく液晶が画面がある持ち運びWiFiルーターです。

どこよりもWiFiとTHE WiFi(U2s)の実測結果

左:どこよりもWiFi  右:THE WiFi

どこよりもWiFi、THE WiFiとプロバイダは異なりますが、どちらもU2sという同じ持ち運びWiFiルーターの色違いです。
速度は、

どこよりもWiFiが18Mbps、THE WiFIが9.6Mbps。
THE WiFiが少し遅いです。

持ち運びWiFiルーターを実測してみた結論

WiMAX回線の速度が圧倒的です。
クラウドSIM系の三社も遅いわけではないのですが、WiMAXの持ち運びWiFiが高速すぎるのです。
プロバイダ各社の最速値と実測値の比較表が以下です。

プロバイダ
(持ち運びWiFi端末名)
最大値(下り) 実測値(下り)
BIGLOBE WiMAX
(Speed Wi-Fi NEXT W06)
1.2Gbps 110Mbps
ゼウスWiFi
(H01)
150Mbp 16Mbps
どこよりもWiFi
(U2s)
150Mbps 18Mbps
THE WiFi
(U2s)
150Mbps 9.6Mbps

WiMAXの持ち運びWiFiルーターの実測値はハイスピードエリアプラスモード、USB接続の速度。
プロバイダ発表の1.2Gbpsという高速も同様の設定によるものです。
現実的には、通常モードでWiFi接続で使用する事が多いでしょうから実測36Mbps程度と考えた方が良いと思います。

最大値との隔たりに驚いた方もいると思いますがプロバイダ発表の最大値は速すぎて現実的ではありません。
非現実的なベスト環境での測定結果ですので、あくまで参考と考えておきましょう。

快適なネット回線に必要な速度はどれくらいか?

持ち運びWiFiルーターの実測値は9.6Mbps~36Mbpsでした。
この数値が速いのか遅いのか想像がつかない方もいらっしゃるでしょう。

速度に関しては10Mbpsあれば快適と言われています。

ネット回線速度の快適性

※あくまで目安

どの持ち運びWiFiも一定の水準はクリアしていると言えます。
THE WiFiはボーダーですが特にネット使用時にストレスは感じませんでした。

測定場所、時間帯、曜日などによって持ち運びWiFルーターの速度は激しく変動します。
今回はWiMAXが速かったですが、WiMAXが苦手な場所だと他社と逆転する事も十分にあり得るでしょう。

持ち運びWiFiルーターを選ぶ際に検討すべき5つの重要ポイント

■Speed Wi-Fi NEXT WX06

以下は持ち運びWiFiルーターを選ぶ際に必ず知っておかないと損をします。

1、持ち運びWiFiルーターの性能よりも契約する会社が大切

現在、非常に多くの持ち運びWiFiルーターが発売されています。

様々な持ち運びWiFi

最新のモバイル端末なら性能に大きな差はありません。
大きな差が出るのは、端末の種類ではなく、契約する会社のプランです。

モバイル端末によって違いが出る点

端末の種類で差が出るのは最大通信速度と携帯性、そしてデザイン程度です。
しかし、最新の端末であれば、すべて問題のない速度が出る上に、大きな差はありません。
通信速度は無線通信という性質上、持ち運びWiFiルーターの性能よりもエリアや時間帯による影響の方が強いのです。

一点だけ大きな違いを挙げるとすれば、液晶画面があるかないかです。

持ち運びWiFiの液晶画面にどれだけこだわるか?

例としてゼウスWiFiどこよりもWiFiを挙げます。

左:ゼウスWiFi のH01 右:どこよりもWiFiのU2s

どちらも上限100GBでライバル関係にある会社ですが、ゼウスWiFiに液晶画面があるのに対し、どこよりもWiFiにはありません。
100GB上限プランはゼウスWiFiが3450円程度、どこよりもWiFiが3180円。
月額にして300円、液晶がついた持ち運びWiFiが高くなる計算です。

ギガ数のチェックはゼウスWiFiは液晶画面に表示。
どこよりもWiFiは専用のウェブサイトにアクセスする必要があります。

利便性の面では液晶ありの持ち運びWiFIルーターが勝ちますが、その分料金は割高というケースです。
利便性と料金のどちらを優先させるかは個々によって異なるでしょう。

契約会社によって違いが出る点

他方で契約会社で差が出るのは月額料金、使えるデータ容量、対応エリアと非常に重要な点が多いのです。
これは携帯キャリアとスマホ端末の関係と同じと考えれば分かりやすいでしょう。

各携帯キャリアが多くのスマホを用意しているのと同じように、持ち運びWiFiルーターも一部例外を除けば同じ会社の中で様々な端末を選ぶ事ができます

2、持ち運びWiFiルーター提供会社の特徴を知っておく

持ち運びWiFiを提供している主要な会社のプランを比較してみましょう。

【主要プロバイダ比較表】
※画面が狭い場合この表は横にスクロールできます。

 データ容量/月月額料金端末代契約年数
■携帯キャリア回線
ドコモ無制限7,650円68,904円なし
au無制限4,292円20,000円2年
ソフトバンク50GB7ヵ月目まで
7,128 円
8ヵ月以降
8,228円
27,000円なし
ワイモバイル無制限4,380円10,800円なし
■WiMAX回線
UQ WiMAX無制限3,880円15,000円2年
GMOとくとくBB無制限3,300円程度
※キャッシュバック額により変動
無料3年
BIGLOBE WiMAX無制限3,980円4200円
※キャッシュバック適応
1年
Broad WiMAX無制限3,573円
※ サポートを1か月で停止
無料3年
■クラウドSIM(ソフトバンク・au・ドコモ回線を使用)
どこよりもWiFi100GB3,180円無料レンタル2年
ゼウスWiFi100GB3,447円無料レンタル2年
THE WiFi
(ライトプラン)
1日4GB
月間124GB
3,480円無料レンタル2年

月額はあくまで目安です。
ここでは細かい料金より、全体的な傾向をつかめたらOKです。
契約する会社によって料金や、使えるギガ数に大きな違いがあるのが分かると思います。

  1. キャリア回線が高い
  2. 契約年数が長いと安くなる
  3. クラウドSIMとは何か

この辺りが印象に残ったのではないしょうか?
以下、順番に解説してゆきます。

ドコモ、ソフトバンクは高すぎる

持ち運びWiFiルーターの月額の相場は月額2~3000円台で端末代も無料です。

それらと比較するとドコモ、ソフトバンクは7000~8000円前後とかなり高額な上に端末代が2万円前後かかります。
加えてドコモ、ソフトバンクの持ち運びWiFiルーターには無制限プランがありません。

メリットとして考えられるのは大手キャリア回線の信頼性ですが、信頼性の為に倍以上の月額を払うのはもったいないと言えます。

auはWiMAX回線だがメリットがない

auに関しては少し事情が複雑ですが、重要な点ですので、持ち運びWiFiルーターを検討している方はぜひお読みください。
auは、グループ会社のUQ WiMAXの持ち運びWiFiルーターを提供しています。

キャリア回線はそれぞれ4GLTE回線を持っており、スマホのネットは4GLTEでまかなっています。
auもその例外ではありませんが、持ち運びWiFiルーターだけは、WiMAX回線を使います。

auグループのUQが提供するWiMAX回線の特徴は、以下の通りです。

  1. 4GLTEより安価
  2. 無制限で使える
  3. 高速
  4. エリアはやや狭い

月額が安く無制限、更に高速なのがWiMAXの大きな魅力です。
ただし、エリアがキャリア回線の4GLTEよりもやや狭いのがネックになります。
都市部では問題ないのですが、田舎にいくと非対応エリアが増えていきます。

参考WiMAXの対応エリア(UQ公式)

非対応エリアをカバーするためにWiMAXiはauの4GLTEに対応しており、毎月7GBを上限に無料で使えます。

Speed Wi-Fi NEXT W06

auの端末は、料金面が最大のネックです。

【WiMAXの持ち運びWiFiルーター比較表】

月額実質 端末代
au 4,880円 20000円
UQ WiMAX 3,880 円 15,000 円
GMOとくとくBB
(WiMAX代理店)
3,300円程度
※キャッシュバック含む
無料

代理店よりもUQよりも高いのです。
もちろんau以外(UQ,やその代理店)でもauの4GLTE回線はついてきます。
料金以外にこれらの会社のサービスに差は全くないため、auで契約するメリットはありません。

ワイモバイルは無制限エリアが狭い

ワイモバイルはソフトバンクのグループ会社です。

ワイモバイルiはソフトバンクの4GLTE回線を使いますが、無制限プランが月額4,817円、更に端末代が1万円程度と高いのがネックです。
4GLTEですから対応エリアそのものはWiMAXよりも広いです。
ただし、無制限で使えるエリアとなるとWiMAXが日本全域であるのに対し、ワイモバイルは都市部に限られます。

  • 月額料金が高い(端末代もかかる)
  • 無制限エリアが都市部に限られる

この2点からワイバイルはおすすめできません。

3、持ち運びWiFiルーターの通信エリアをチェック

持ち運びWiFiルーターはスマホと同様に無線通信なので、対応エリアが重要になります。
首都圏の方はほとんど問題ないのですが、田舎にお住まいの方は対応エリアのチェックは必須です。

参考田舎に強いポケットWiFi選び!後悔しない4つのポイント

前述の通り、持ち運びWiFiルーターには大別して2種類の電波方式があります。

  1. 4GLTEーエリアが広い。ただし無制限エリアは狭い
  2. WiMAXー田舎や山間部がやや苦手。エリア内はすべて無制限
    補助としてauの4GLTE回線も月10GB上限で使える

大量の通信をするなら無制限エリアの広いWiMAXを検討した方が良いでしょう。

4GLTEの場合は、広いエリアで無制限で使える持ち運びWiFiがほとんどありません。
ただし通信の安定性、エリアの広さでは、圧倒的です。

4、持ち運びWiFiルーターは大容量、無制限を選ぶべき

スマホをお使いの方で月末に速度制限がかかってしまいストレスを感じている方は多いです。
持ち運びWiFiも同じで、契約するギガ数が少ないと使いすぎた際に速度制限がかかります。

動画の視聴やテレワークなどで大量のデータ通信を行うなら無制限か大容量の持ち運びWiFiルーターがおすすめです。
例えばHuLuの場合、1時間の視聴で使うデータ量は以下のとおりです。

  • 低画質250M/時間
  • 中画質…400M~600M/時間
  • 高画質…900M~1.2G/時間
  • 最高画質…1.8G/時間

参考ポケットWiFiでHuluを観る

動画を視聴するのならせめて月に50GB以上は欲しい所です。

ただし、使い放題の無制限の持ち運びWiFiルーターにも例外的な速度制限があります。

無制限の持ち運びWiFiルーターの特例の速度制限

無制限で使える持ち運びWiFiルーターには必ず特例の速度制限があります。
短期間に集中して使うとペナルティを受けるのです。

例えば無制限で使えるWiMAXの場合、3日で10ギガ(短期間で大量の通信)使った場合、翌日の18時頃~翌2時頃に速度制限がかかります。
一定時間がすぎるとすぐ元に戻る上に、1Mbpsという低速で接続可能です。
ちなみに1Mbpsというのは、メールの送信やSNSは可能、ユーチューブも低画質ならギリギリ視聴できます。

いずれにせよ「無制限」であっても完全な使い放題ではない事は知っておきましょう。

5、持ち運びWiFiルーターの月額料金は安いか?

次に持ち運びWiFiルーターの月額料金を比較してみましょう。

WiMAXの月額料金の特徴

WiMAXは、UQ,とグループ会社のauの他にUQの回線を使っているプロバイダ(GMOとくとくBB、Broad WiMAX)があります。
プロバイダの方が価格競争が激しく安いのです。

WiMAXの持ち運びWiFiルーターはもちろんすべて無制限で使えます。
低料金な上に無制限がでWiMAXの魅力です。

LTEの月額料金の特徴

LTEに関してはキャリア回線の高さが目立ちます。
ただし、クラウドSIMを使った持ち運びWiFiはLTEを使っているにも関わらず安いです。
クラウドSIMは、ソフトバンク、au、ドコモの中からその時に最適な回線を選んで接続します。
通信のクオリティが高い上に、月額がキャリア回線の半額程度(3180円)と非常に安いのが魅力です。

クラウドSIMを使った会社にも様々ありますがおおよそ上限は100GBと大容量。
実質的に無制限に類するサービスと言ってよいでしょう。

持ち運びWiFiルーターの3つのメリット

1、インターネットで申し込み。端末が届いたらすぐ使える

持ち運びWiFiルーターの申し込みはオンラインで全て完結します。
パソコンやスマホからインターネットで申し込めば、早い所だと即日発送してくれます。

もちろん光回線のような工事は不要。
簡単な設定で届いたその日から使えます。

段ボールで届いた状態

2、持ち運びに便利でどこでも利用できる

speed Wi-Fi NEXT W06

外出先で使えるのは光回線にない大きなメリットです。
実測はともかくとして、現在の持ち運びWiFiルーターの最高速度は、光回線に迫ります。
光回線がおおむね1Gbpsであるのに対し、WiMAXの最速端末、Speed Wi-Fi NEXT W06の最高速度は 1.2Gbpsと非常に高速です。

3、無制限、大容量プランなら自宅用回線としてもOK

持ち運びWiFiルーターを自宅用として利用する方も増えています。
前述のとおり、速度も高速になり、無制限、大容量のプランも増えてきた為です。

【光回線と持ち運びWiFiルーターの比較】

以下、おおよその所を比較してみましょう。

光回線 持ち運びWiFiルーター
通信速度 最速1Mbps~2Mbps
※プランによる
最速1.2Mbps
※端末による
データ容量 無制限 無制限
3日10G使うと数時間の速度制限
月額料金 6000円程度 3000円前後
同時接続台数 最大14台程度
※ルーターによる
最大16台程度
※speed Wi-Fi NEXT W06
導入までの日数 1~2週間
※工事の日取りによる
数日

同時接続台数については、ルーターによって大きく異なるのであくまで参考です。
持ち運びWiFiルーターでも同時に複数のデバイスを繋げる事が可能です。

大きく違うのは、データ容量です。
光回線は文字通り使い放題ですが、持ち運びWiFiルーターは短期間に大量通信をすると一定時間低速になります。

持ち運びWiFiルーターのケース別おすすめ5選

これまでの比較の結果、安くておすすめのポケットWiFiは5つあります。
それぞれケース別に紹介していきましょう。

1、無制限で安い持ち運びWiFiルーターなら「GMOとくとくBB」

持ち運びWiFiルーターの無制限プランの安さではここに並ぶところは無いでしょう。
月の料金は4000円程度なのですが、キャッシュバック額が30000前後(月ごとに変動)あるので実質の月額が3500円程度になります。

GMOとくとくBBwimax2+公式サイト

ちなみにUQ WIMAXは月3,880 円に 端末代15000 円がかかりますからその安さが分かります。

WiMAXの特徴はスピードと安さ。
WiMAXは無制限であっても3日で10ギガの大量通信を場合、速度制限にかかりますが、翌日の18時~翌2時と数時間の制限にとどまり、終わると元の速度に戻ります。

GMOに限らず、WiMAX回線の場合エリアチェックは必須です。

【エリアチエックの手順】

1、公式サイトのピンポイントエリア判定をクリック

2、住所を入力

これで〇が出たらエリア内という事です。

GMOとくとくBBの場合、〇が出たにも関わらず繋がりが悪かった場合20日以内なら無償でキャンセル可能です。

2、短期から使える無制限の持ち運びWiFiなら「BIGLOBE WiMAX」

GMOとくとくBBは最安級で無制限ですが、3年契約なのが唯一のネックです。
BIGLOBE WiMAXは1年契約の持ち運びWiFi。1年使うといつやめても違約金がかからないのが魅力。

BIGLOBE WiMAX公式サイト

更に違約金そのものが安く1000円なので、1年以内にやめても手数料程度の金額で済みます。
短期利用の方、今後何年使うか見通しが立たない方におすすめです。
月額は3980円。
GMOとくとくBBより数百円高いですが、そもそもWiMAXは安価なので経済的な負担も最小限です。

3、エリアが広いキャリア回線なら「どこよりもWiFi」

どこよりもWiFi公式サイト

月額3180円と2000円台に迫る安さの持ち運びWiFiルーター。
クラウドSIMでその時、その場所で最適なキャリア回線(ソフトバンク、au、ドコモ)と繋がります。
そのためエリアの広さと通信の安定性はWiMAXをしのぎます。

無制限ではなく100GBの上限がありますがこれだけの大容量であればほとんどの方は十分のはずです。
どこよりもWiFiには月の上限がある代わりに3日で10GB使った際の速度制限はありません。

参考どこよりもWiFiの評判

4、ライトユーザーなら月20GBプランが安い「ゼウスWiFi」

どこよりもWiFiと同じクラウドSIMを使うゼウスWiFi。
20GB上限ライトプランが月1,980円と2000円を切っているのが魅力です。
月に数回程度使う方や、スマホのギガ数の補助に使いたい方に特におすすめ。

ゼウスWiFi公式サイト

【月額実質料金の比較】


ゼウスWiFiの月額実質
どこよりもWiFiの月額実質
■2年契約
100GB上限 3,447円 3,180円
40GB上限
2,680円 なし
20GB上限 1,980円 2,480円
■契約しばりなし
100G上限 4,280円 なし
50G上限 なし 3,480円
40G上限 2,980円 なし
20G上限 2,380円 2,980円

大容量プランだとどこよりもWiFiよりも割高ですが、20GB、40GBライトプランのコスパは圧倒的です。
しばりのないプランもありますが、2年契約であっても途中でやめた際の違約金がどちらも9500円とそれ程高くないので、よほど短期に使う場合でない限り2年契約の方が最終的にお得です。

5、持ち運びWiFiルーターを乗り換えるなら「Broad WiMAX」

前出のGMOとくとくBBと同じWiMAXであり競合関係にあるのがBroad WiMAX。
GMOとくとくBBが多額のキャッシュバックで値引きをするのに対しこちらはシンプルに安いのが特徴。
キャッシュバックの面倒な手続きが苦手ならBroad WiMAXが安いです。

Broad WiMAX公式サイト

他社の持ち運びWiFiや光回線から乗り換える際、違約金を19000円まで負担してくれるのも魅力。
現在使っているプロバイダを乗り換えたい方におすすめです。

持ち運びWiFiルーターを端末の側から選ぶ

持ち運びWiFiルーターのスペックの多くの点を決定するのは契約する会社、契約する回線です。
しかし、モバイル端末そのものの性能もまた無視できない選択ポイントです。

【主要持ち運びWiFiルータースペック比較】

※画面が狭い場合この表は横にスクロールできます。

 下り最高速度対応回線同時接続台数バッテリー容量サイズ・重さ
■ドコモ
Wi-Fi STATION SH-52A
4.1Gbps5G・4G18台4000mAh84mm×157mm×16mm
268g
Wi-Fi STATION SH-05L


988Mbps4G11台4000mAh72mm×108mm×15mm
150g
Wi-Fi STATION HW-01L
1288Mbps
(約1.3Gbps)
4G17台3000mAh66mm×130mm×13.8mm
150g
■ソフトバンク
Pocket WiFi 802ZT

988Mbps4G16台3,000mAh112×67.5×15.6mm
153g
■ワイモバイル
Pocket WiFi 803ZT

988Mbps4G16台3,000mAh112×67.5×15.6mm
153g
Pocket WiFi 801HW

972Mbps4G16台3,000mAh128.4×65.6×13.8mm
145g
■au
Speed Wi-Fi 5G X01

4.1Gbps5G・4G16台4,000mAh157×84×16.0mm
265g
■WiMAX・au
Speed Wi-Fi NEXT WX06

440MbpsWiMAX・au4GLTE16台3,200mAh111×62×13.3mm
127g
Speed Wi-Fi NEXT W06

1.2GbpsWiMAX・au4GLTE16台 3,000mAh128×64×11.9mm
125g
Speed Wi-Fi NEXT WX05


440MbpsWiMAX・au4GLTE10台3,200mAh111×62×13.3mm
128g
■クラウドSIM
U2s

150Mbps4G5台3,500mAh127×65.7×14.2mm
151g
U3

150Mbps4G10台3,000mAh126×66×10mm
125g
H01

150Mbps4G10台2700mAh126 x 64 x 13mm
130g

モバイルWiFiルーターの端末で現状で最速なのは5G対応のものです。

Wi-Fi STATION SH-52A

参考5GポケットWiFi「Wi-Fi STATION SH-52A」実機レビュー

しかし5G対応の持ち運びWiFiルーターの価格は一括購入で68,904円
高すぎる上に、5Gで使えるエリアが非常に限られており、現実的ではありません。

現実的な観点から現時点でのおすすめを5つ紹介しましょう。

1、【最高速度が速い】speed Wi-Fi NEXT W06

Speed Wi-Fi NEXT W06

通信速度 下り最大1.2Gbps
上り最大75Mbps
対応回線 WiMAX
au4GLTE
同時接続台数 最大16台
大きさ 128×64×11.9mm

下り最大1.2Gbpsを誇る人気持ち運びWiFiルーターです。
WiMAX回線専用なので、WiMAXを選ぶならこれがベストチョイス。
下り最大1.2GbpsというのはWiFi端末とデバイスの間をUSBケーブルで繋げた場合です。
Speed Wi-Fi NEXT W06から最大のパフォーマンスを引き出すならUSB接続を可能にするクレードルも購入しましょう。

2、【キャリア回線の安定性とエリアの広さ】U2s

U2s

通信速度 下り最大150Mbps
上り最大50Mbps
対応回線 LTE(国内:ソフトバンク、au、ドコモ)
同時接続台数 最大5台
大きさ 127×65.7×14.2mm

クラウドSIM系の持ち運びWiFiルーターの定番がこのU2s。
最大の魅力は、その時その場所で最も繋がる回線を選んで接続してくれる事です。
その為、エリアが非常に広く、海外にそのまま持っていっても使用できます。
国内では、三大キャリア(ソフトバンク、au、ドコモ)と接続します。
どこよりもWiFi等で無料レンタルしています。

持ち運びWiFiの最高速度について注意点

WiMAXのSpeed Wi-Fi NEXT W06が最高速度1.2Gbps(1200Mbps)。
クラウドSIMのU2sは最高150Mbpsですから大差があるように見えますが実のところ実測は大きな差はありません。

参考ポケットWiFiの通信速度を様々な地域に住む50人で実測してみた結果!

メーカーの出してくる最速値とは「ベストエフォート」といって最善の環境での数値です。
持ち運びWiFiルーターは環境の影響が大変強いのが特徴。
WiMAXは高速ですが安定性ではキャリア回線が上回ります。
最高速度が出る環境は現実には存在しないので、最高速度にこだわりすぎるのはあまり意味がありません。

3、【液晶画面のあるクラウドSIMのWiFi】H01

クラウドSIMの持ち運びWiFiには液晶画面がないものが多いです。
H01はこれまで使ったギガ数を液晶画面で簡単に確認できるため利便性が高いのが魅力。

通信速度 下り最大150Mbps
上り最大50Mbps
対応回線 LTE(国内:ソフトバンク、au、ドコモ)
同時接続台数 最大10台
大きさ 126 x 64 x 13mm

ゼウスWiFiで無料レンタルしている端末。
もちろん海外でもそのまま使えます。

4、 【繋がりやすさにこだわった】Speed Wi-Fi NEXT WX06

Speed Wi-Fi NEXT WX06

通信速度 下り最大440Mbps
上り最大75Mbps
対応回線 WiMAX
au4GLTE
同時接続台数 最大17台
大きさ 111×62×13.3mm

2.4Ghzと5GHzの二つの周波数帯を使用するため、繋がりやすい持ち運びWiFiルーター。
特に地方の電波環境のあまりよくない地域でWiMAXを使う方におすすめです。

【周波数の特性】

周波数帯 強み 弱み
2.4Ghz 電波が遠くまで届く 不安定
干渉をおこしやすい
5GHz 速度が速い
安定している
障害物に弱い

2.4Ghzは、届きやすいのですが電子レンジなど同じ周波数帯の家電があるので干渉されやすいのがネック。
5GHzは、速度が速いのですが、部屋の壁など障害物に弱く奥まった部屋などの繋がりがイマイチ。
これらを同時に接続するため、繋がりが良いのが大きな特徴のおすすめ端末です。

5、【ワイモバイルの無制限対応モデル】Pocket WiFi 803ZT

Pocket WiFi 803ZT

ワイモバイルの無制限対応モデル。
複数の周波数を束ねるキャリアアグリゲーションにより最大988Mbpsの高速を誇ります。
クレードルを購入するとデバイスとの有線接続ができるようになります。

通信速度 下り最大988Mbps
上り最大46Mbps
対応回線 4GLTE
同時接続台数 最大16台
大きさ 112×67.5×15.6mm

持ち運ばないWiFiルーターという選択肢

持ち運びに便利なタイプのWiFiルーターを紹介しましたが、置くだけWiFiも人気です。
いわゆるホームルーターです。
最も有名なホームルーターはソフトバンクエアーです。


WiMAXからも数種類ホームルーターが出ており、Speed Wi-Fi HOME L02はその代表格です。

Speed Wi-Fi HOME L02

ホームルーターは以下の3つが特徴です。

  1. 電源は家庭用コンセント
  2. 持ち運び型と比べて多くの端末が接続できる
  3. WiFiの電波が強いので家じゅうをWifi環境にできる

持ち運びWiFiルーターと違い電源はコンセントのみ。
更に家族全員が接続できるように多くの端末を一度に接続する事が可能です。

端末名 最大接続台数 最高速度
Speed Wi-Fi NEXT W06
(持ち運びWiFiルーター)
16台 1.2Gbps
Speed Wi-Fi HOME L02
(ホームルーター)
40台 1.0Gbps

ホームルーターから出るWiFi電波は強いので家の中の離れた場所でも繋がります。
ただし、電源はコンセントで充電はできないので持ち運びは不可。
用途に合わせて選びましょう。

持ち運びWiFiルーターの比較まとめ

今回は、様々なプロバイダから出ている持ち運びWiFiルーターの比較をしました。
さまざな種類がありますからご自身のライフスタイルに合ったものをじっくりと検討した上で選びましょう。

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ポケットwifi比較まとめ編集部

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