ネット回線としてポケットWiFiを検討する方が増加してます。
今回はポケットWiFiを徹底的に比較し、無制限で安いおすすめプロバイダをご提案します。

ポケットWiFiを徹底比較【2020年7月】おすすめネット回線で1番安いのはこれだ

自宅にネット回線を導入する選択肢は大別して以下の2つです。

  1. 光回線
  2. ポケットWiFi

光回線は有線回線、ポケットWiFiは無線回線です。

ポケットWiFiは持ち運びできる端末で無線電波をキャッチし、ネット接続をします。

結論から先に言うと、当サイトではまずポケットWiFiを検討する事をおすすめしています。
実際に、ポケットWiFiと光回線を項目別に比較してみましょう。

【徹底比較】ポケットWiFi VS 光回線

ポケットWiFiと光回線の比較表

ポケットWiFi光回線
月額料金3000円台前半~中盤戸建て:6000円程度
集合住宅:4000円程度
使えるギガ数無制限無制限
使える場所家、外出先家のみ
速度150Mbps~1Gbps1Gbps~2Gbps
導入までの日数申し込みから数日申し込みから数週間~1か月
工事不要必要

ポケットWiFiがおすすめな理由は、ポケットWiFiの高性能化にあります。
無制限で使えるようになり、速度も光回線に迫る速度が出るようになりました。
料金はどれも3000円台とリーズナブルでありながら、外出先に持っていて使う事も可能です。

また、申し込んで端末が届いたらすぐに使えるのも大きなメリット。
ポケットWiFiはプロバイダとの契約が不要なので面倒がないのです。

更に工事も不要なので引越しの際はポケットWiFiを持っていくだけでOKという手軽さ。

通信速度も実測で30Mbps出れば問題ないのでポケットWiFiは余裕でクリアしています。

ネット回線速度の快適性

※あくまで目安

おすすすめポケットWiFi12社をまとめて比較!

一口にポケットWiFiといっても様々なプロバイダがあります。
中でも安くて人気のポケットWiFiを比較してみました。
※画面の幅が小さい場合、表は横にスクロール可能です。

プロバイダ月額料金
(実質)
速度制限速度
(下り最大)
契約年数
(しばり)
au
4,880円
+
端末代
20000円
無制限1.2Gbps2年
ワイモバイル
4,817円
+
端末代
10800円
無制限988Mbps無し
GMOとくとく
3,393円
端末無料
無制限1.2Gbps3年
クラウドWiFi
3,380円無制限150Mbps無し
UQ WiMAX 

3,880 円
+
端末代
15000 円
無制限1.2Gbps2年
BIGLOBE WiMAX



3,980円
+
端末代
4200円
※キャッシュバック適応
無制限1.2Gbps1年
Broad WiMAX

3573円(サポートを1か月で止めた場合)
端末無料
無制限1.2Gbps3年
カシモ WiMAX
3621円
端末無料
無制限1.2Gbps3年
どすごいWiFi(THE WiFi)
3480円
端末レンタル無料
無制限150Mbps2年
NTTドコモ
6980円
+
端末代
26136円
30GB
※キャンペーン時60GB
1288Mbps2年
ソフトバンク
2-7ヵ月目
7128円
8ヵ月目〜
8228円
+
端末代
27000円
50GB
※Youtube、amazonプライム等カウント無し
988Mbps無し
ネクストモバイル 20G
2400円
端末無料
20G150Mbps2年
ネクストモバイル
30G

2700円
端末無料
30G150Mbps2年

※事務手数料は全て3000円。
※あくまで参考の料金。公式で必ずチェックしてください。

この比較表を元に最も安くておすすめのポケットWiFiを選んでいきます。

【比較ポイント1】携帯キャリアのポケットWiFi

まず、docomoとソフトバンクについては月額が7~8000円する上に端末代が2万以上かかるので論外。
高額な月額料金なのに無制限で使えないので比較対象になりません。

表の一番上のauは無制限ですが、他が月額3000円台なのに4880円とやはり高額です。
更に端末代として2万で結構な負担になります。

月額3000円台、端末代無料、無制限が主流のポケットWiFiプロバイダの中で大手キャリア回線を選ぶメリット無いと言えます。

【比較ポイント2】ワイモバイル、UQ WiMAX等の有名ポケットWiFi

ワイモバイル、UQ WiMAXはテレビCMを放映しているため知名度の高いポケットWiFiです。
しかし、比較表を見て分かる通り、月額料金が高く、端末代も別途かかります。

ワイモバイルはソフトバンクの関連会社なのでソフトバンク回線を使います。
しかし、後述しますが、ソフトバンク回線を使う別のプロバイダの方が安いです。

UQ WiMAXは独自のWiMAX回線ですが、こちらもWiMAX回線を使った別のプロバイダの方が安いです。
特にWiMAXはプロバイダ同士の競争が激しく、値引き競争をしています。

【比較ポイント3】月額料金が選ぶとこのプロバイダ

実質の月額料金の最安値級なのはGMOとくとくBBです。
毎月多額のキャッシュバックを行っており、実質料金が3000円台半ばに抑えれらます。

また、キャッシュバック申請の手続きが面倒なら、シンプルに安いクラウドWiFiが良いでしょう。
契約縛りがなく、いつやめてもOKな手軽さが魅力です。
ただし、クラウドWiFiは人気が集中しがちで在庫が不安定なのがネックです。

徹底比較の結果分かったおすすめポケットWiFi3選

1、クラウドWiFi

契約の縛りがなく低料金なので大人気のプロバイダ。
極端な話、一ヵ月でやめてもOKという手軽さなのに、月額3380円、無制限と最強のコスパです。

クラウドWiFi公式サイト

最大のネックは人気なのですぐ在庫がなくなってしまう事。
少し待つかも知れませんが、これほど条件の良いプロバイダはないでしょう。
クラウドSIM対応なので、ソフトバンク、au、ドコモの中から最適な回線を選んで接続。
しかもそのまま海外でも使えてこの値段です。

月額実質3380円
最高速度150Mbps

2、GMOとくとくBB

GMOとくとくBB公式サイト

毎月3万円前後のキャッシュバックによる実質値引きで、最安級のポケットWiFiプロバイダ。
キャッシュバック額は毎月のキャンペーンによって変動します。

月額実質3400円程度
※キャッシュバック金額により変動
ギガ数上限無制限
最高速度1Gbps

月額料金はキャンペーンのキャッシュバック額によって変動しますが、実質3400円程度と非常にリーズナブル。
様々な端末が選べますが、最速の Speed Wi-Fi NEXT W06だと1Gbpsと高速。

Speed Wi-Fi NEXT W06

3、THE WiFi(どすごいWiFi)

「どすごいWiFI」の愛称で知られるポケットWiFiサービス。
クラウドSIMという方式で、ソフトバンク、docomo、au各キャリア回線の中から最適なものを選んで接続します。
海外にそのまま持っていっても使えるので海外旅行にも便利です。

THE WiFi(どすごいWiFi)の詳細

月額実質THE WiFiライト 3480円
THE WiFi     1~3ヵ月目3480円
4ヵ月目~ 3842円
ギガ数上限無制限
最高速度150Mbps

プランは「THE WiFiライト」と「THE WiFi」の2種類。
少し高い「THE WiFi」の方は、15万ヵ所のWiFiスポットが使い放題。
料金重視ならライトプランで十分でしょう。
専用端末のU2sはレンタル。

U2s

返却の必要はありますが、そもそもポケットWiFiをわざわざ所有する必要もありません。

【基礎知識】ポケットWiFiとモバイルWi-Fiルーターの違い

「ポケットWiFi」という呼び名について知っておくことはとても大切。
この呼び名は、実は「ポケットWiFi」の成立ちを知る上で大変重要なのです。

Speed Wi-Fi NEXT WX06

この画像のような端末の事を多くの方が「ポケットWiFi」と呼んでいます。
しかし、これは慣用的な呼び名で正式な名称は「モバイルWi-Fiルーター」と言います。

正式には、ポケットWiFiはソフトバンクやそのサブブランドのワイモバイルの端末だけを指します。
以下の図をご覧ください。

モバイルWiFiルーターの呼称

整理すると以下のようになります。

  • ポケットWiFi=ソフトバンクとそのサブブランドのワイモバイル
  • Speed Wi-Fi=UQコミュニケーションズ、au(KDDIグループ)
  • W-iFi STATION=NTT docomo

これらすべてをひっくりめて「モバイルWiFiルーター」です。

しかし、あまりにも「ポケットWiFi」という呼称がメジャーになったためにモバイルWiFiルーターの事を「ポケットWiFi」と呼んでいる方が多いのが実情です。

別のジャンルと比較すると、うま味調味料の事を味の素と呼んでいるのと同じ事が起こっているのです。

今や「ポケットWiFi」はモバイルWiFiルーターの代名詞である事から、当サイトでもこの呼称を採用しています。

なお、この呼び名については以下が非常に詳しいです。

参考リンクPocket WiFi(Wikipedia)

ポイント

ポケットWiFiはモバイルWiFiルーターの一種。
ポケットWiFiがあまりに有名になったためにモバイルWiFiルーターの代名詞になった。

ポケットWiFiには2つの通信方式がある

ポケットWiFiには大別してLTEとWiMAX、二つの通信方式があります。

  • LTE=大手キャリア、ワイモバイル、その他
  • WiMAX=UQ、au、各種WiMAXプロバイダ

この2つの形式を知っておく事は自分に合ったポケットWiFiを選ぶ上でとても大切です。
それぞれ解説しましょう。

1、LTEのポケットWiFiとは?

LTEは大手3キャリア(docomo、au、ソフトバンク)の通信方式で、スマホのネット回線の事です。
回線はスマホのものですが、サービスを提供している会社は少し複雑です。
LTE系のポケットWiFiの勢力図は以下です。

【1】携帯キャリアとそのサブブランド

docomo、ソフトバンク、そしてソフトバンクのサブブランドのワイモバイルがこのカテゴリー。
auについてはLTEのポケットWiFiは提供しておらず、グループ会社UQ WiMAXのポケットWiFiを提供しているのでこのカテゴリーには入りません。
この事は後ほど詳しく解説します。

【2】携帯キャリア回線と契約してサービス提供してるプロバイダ

図の例だと、ネクストモバイル、縛りなしWiFi、更にTHE WiFiがこのカテゴリーです。
一例であり、この他にも同様の業者が沢山あります。

こういった業者は、キャリアと大口の回線契約しそれを個人ユーザーに分けるという仕組みです。
ネクストモバイル、縛りなしWiFiはソフトバンクと契約しており、ソフトバンク回線を本家よりも安く提供しています。

3つの携帯キャリア回線を全て使うTHE WiFiは「クラウドSIM」という少し込み入った仕組みです。

【簡単解説】クラウドSIMとは何?

仕組みは以下です。

  1. uCloudlinkという会社が3つのキャリアと大口契約
  2. uCloudlinkは契約しているTHE WiFiユーザーにとってもっとも最適なキャリア回線を割り当てる

3つのキャリア回線が使えるため、より広いエリアが使えるのが特徴。
こちらも携帯キャリアが提供するポケットWiFiよりも割安です。

ポイント

LTE回線はキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線
サービスを提供している業者は、キャリア、キャリアのサブブランド(ワイモバイル)、キャリアと回線契約をしている業者の3種類がある

2、WiMAXのポケットWiFiとは?

WiMAXはUQコミュニケーションズが運営している独自回線です。
UQはauのグループ会社なので、auもWiMAXのポケットWiFiを提供しています。

また、この図にあるようにUQの回線を使ったプロバイダもサービスを提供しています。
とくとくBB、BIGLOBE、Broad WiMAXなどがそれです。
UQやグループ会社のauよりもWiMAXのプロバイダの方が格安です。

ポイント

WiMAXはUQコミュニケーションズの独自回線
サービスを提供しているのは、UQコミュニケーションズ、そのグループ会社のau、UQのWiMAX回線を使ったプロバイダの3種類がある

人気機種のスペックを徹底比較してみた

ポケットWiFiの機種は、どのプロバイダと契約してもたいてい無料です。
モバイルルーターの代金がかかるプロバイダの方が少ないのが現状です。
以下、おすすめの端末の特徴をまとめてみました。

WiMAXのおすすめ「ポケットWiFi」機種一覧

Speed Wi-Fi NEXT WX06

繋がりやすさと使い勝手を追求
バンドステアリングという機能で自動的につながりやすい環境を実現。
また、WiFi QRコード機能は端末ディスプレイのQRコードをスマホで読み取るだけで接続可能。
データ利用量を数字とグラフで表示してくれて便利。

最高速度440Mbps
対応ネットワークWiMAX 2+ au 4G LTE
サイズ、重さ約111×62×13.3mm 約127g
連続使用時間最大約11.5時間

Speed Wi-Fi NEXT W06

Speed Wi-Fi NEXT W06

1ギガ超えのハイスピード。丸みを帯びたボディも魅力
USBを使って端末と接続することで最大1.2Gbpsの速さで通信できるモバイルルーター。
アンテナの感度も良いので繋がりやすさも◎。
持ち出して様々なシチュエーションで使う機会の多い方におすすめ。

最高速度1.2Gbps
対応ネットワークWiMAX 2+ au 4G LTE
サイズ、重さ約128×64×11.9mm 約125g
連続使用時間最大約9時間

Speed Wi-Fi NEXT WX05

Speed Wi-Fi NEXT WX05「つながりやすさ」が魅力
NEC製の国産モバイルルーター。電波がつながりにくいエリアの方におすすめです。
クレイドルに搭載されたWウイングアンテナは、デバイス間の通信を向上させてくれます。
クレイドルは必須。
ソニックレッドの鮮やかなボディも人気です。

最高速度440Mbps
対応ネットワークWiMAX 2+ au 4G LTE
サイズ、重さ約111×62×13.3mm 約128g
連続使用時間最大約14時間

Speed Wi-Fi NEXT W05

Speed Wi-Fi NEXT W05

ハイスピードが魅力。デザインもクールでおすすめ
美しいデザインが目をひく高速モバイルルーター。
一部エリアに限られるが、下り708Mbpsとハイスピードも魅力。
WiFiの設定を引き継ぐ「WiFiお引越し機能」も搭載。

 

最高速度708Mbps
対応ネットワークWiMAX 2+ au 4G LTE
サイズ、重さ約130×55×12.6mm 約131g
連続使用時間最大約9時間

LTEのおすすめポケットWiFi機種一覧

Pocket WiFi 801HW

Pocket WiFi 802ZT
最大988Mbpsのスピードと安定した通信
ソフトバンクのポケットWiFi。
ハイスピードでありながら5CAや4×4 MIMOに対応し通信の安定性が抜群。
Huwai勢の多い中こちらはZTE製。

最高速度988Mbps
サイズ、重さ約112×67.5× 15.6mm 約153g
連続使用時間

Pocket WiFi 801HWPocket WiFi 801HW
下り最大972Mbpsの高速ポケットWiFi
地域は限られますが、1Gに迫る速度が魅力。
約10時間と長時間使えるバッテリーを搭載しています。
同時に16台接続できるので家族や友人同士みんなで使えるのもアピールポイント。
家庭用としても十分なスペックを持ちます。

最高速度972Mbps
サイズ、重さ約128.4×65.6×13.8mm 約145g
連続使用時間連続使用時間 約10時間

キャリア回線かWiMAX回線か?

ポケットWiFiは、通信キャリアの回線を使うものと、独自のWiMAX回線を使うものに別れます。
どちらもライバル同士なので、月額料金には大きな差はありません。

違いをザックリとまとめると以下の表の通りです。

エリア速度
LTE方式広い普通
WiMAX方式田舎が苦手速い

WiMAXのポケットWiFiは地方に弱いのですが、その分、速度が期待できます。
LTE方式は携帯キャリアの回線を使うので、エリアが広く通信の安定性が高いです。

どちらも一長一短ですが、地方にお住まいの方ならエリアの広いキャリア回線の方がストレスが無いです。

ポケットWiFiが人気が集中している理由とは?

現在、ポケットWiFiに人気が集まっています。
理由としては、以下の3つがあげられます。

1、テレワークの急増

テレワークを導入する企業が増えています。
zoomによる会議や資料のやり取りにはネット回線は不可欠。
光回線と比較して手軽に、低料金のWiFi環境が整えられるポケットWiFiに注文が集まっています。

参考テレワークのポケットWiFiにおすすめ5選

2、オンライン授業の増加

大学から小中高とオンラインで授業をする学校が増えています。
自宅にネット回線のない方は工事不要で申し込めるポケットWiFiが便利。
料金も安く家計にも優しいのが魅力です。

参考オンライン授業のネット回線にポケットWiFiが最適な3つの理由

3、自宅でネット回線を使う時間の増加

自宅でネット回線を使う時間が増えるとギガに上限のあるスマホやスマホのテザリングでは限界があります。
特にオンラインゲームなどはあっという間にギガ数の上限に達してしまいます。

参考ポケットWiFiでオンラインゲームをプレイして徹底検証

また、各動画配信サービスの場合も高画質で長時間視聴するにはポケットWiFiなどの無制限回線が最適です。

5Gで更にポケットWiFiの時代が加速

ポケットWiFiにも5Gの時代が訪れようとしています。
5GのポケットWiFiの特徴は、何と言ってもそのスピードです。

Wi-Fi STATION SH-52A

ドコモから発売された5G対応ポケットWiFi「Wi-Fi STATION SH-52A」の最高速度は4.1Gbps
光回線の最速のNuro光でも2Gbpsですから、比較すると2倍の速度です。
5Gは始まったばかりでエリアが狭く実用レベルではありませんが、いずれ対応エリアも広がるでしょう。

5Gは将来的には、10〜100Gbpsの速度が可能と言われていますから、いずれ有線の光回線が無くなる日も近いかも知れません。

まとめ

ポケットWiFiと光回線の比較を通して、ポケットWiFiのメリットを解説しました。
しかし、通信の安定性、速度では、まだ光回線の方が勝っているのも事実です。

ご自身の使う目的に合わせて、ピッタリの回線を選びましょう。

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