話題のキャリアアグリゲーションとは?

さらなる高速通信に向けて

キャリアアグリゲーションとは、無線通信における高速化手段のことです。
周波数帯を複数同時使用することで、複数の周波数帯をひとつの通信回線のようにして扱うことができます。
これによって、通信のさらに高速化できたり安定させたりすることが可能になります。

このキャリアアグリゲーションは、4G LTEですでに導入されていましたが、この4G LTEの改良バージョンのLTE-Advancedにおいてはキャリアアグリゲーションが標準的に導入されています。

キャリアアグリゲーションにより、たとえば二つの周波数帯を利用していれば、一方の通信状況が芳しくない時でも、もう一方によって通信を行うことができます。
基地局の混雑が考えられる場合、片方の周波数帯をOFFにしておくことで、快適な通信ができるほうを選んで通信を行えるようになります。

キャリアアグリゲーションの言葉の意味

キャリアアグリゲーションの「キャリア」という言葉についてはご存じの方も多いでしょうが、アグリゲーションに関しては初めて耳にしたという方も多いはずです。

キャリアアグリゲーションの「キャリア」には、電波や搬送波という意味があり、「アグリゲーション」には集約するという意味があります。
またキャリアアグリゲーション(carrier aggregation)の頭文字を取って「CA」と表されることもあります。

ですからもし「CA対応」となっていれば、それはキャリアアグリゲーション対応ということになります。

最大5つの搬送波をひとつに

キャリアアグリゲーションの場合、最大で5つの搬送波がひとつに集約されます。
このため単純に考えると、最大速度750Mbpsも実現可能になります。
こうした特徴を持つキャリアアグリゲーションに対応するためには、基地局のバージョンアップが求められます。

このため、今後さらに対応エリアが拡大していくことが予想されるのです。

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